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Blacklightは,米国University of Virginia Libraryが開発を始め,その後米国の複数の大学等の機関がオープンソースで開発・メンテナンスをしているディスカバリーインターフェースだ。単体のOPACや,機関リポジトリの検索インタフェース,複数の電子資源の検索入口としても使用できる。 目録データは図書館システム(ILS)からのMARCデータを取り込み,OAI-PMH経由で機関リポジトリの目録データをハーベストできる。また,様々なデータを取り扱うことに重点を置いており,ユーザー独自のデータをMARCデータに変換するためのインターフェースであるSolrMARCのコードをユーザーが書くことで対応可能だ。 全フィールドでの検索のほかに,書名,著者名,サブジェクトにフィールド限定したファセット検索もサポートしている(検索項目はユーザーが独自に設定できる)。検索式のセーブや,検索結果をRSS/Atomで配信をすることも可能だ。また,検索結果をURLで保存することもでき,EndNoteなどの文献管理ソフトウェアにデータをエクスポートすることができる。検索語に関連する検索結果を表示することや,検索キーワードのサジェスチョンやスペルチェックも可能である。さらに,関連すると思われる検索結果を表示するレコメンデーション機能を使用することができる。これらの機能は検索エンジンにApache Solrを採用していることで実現しており,Solrの検索インデックスへのスコアリングと特徴語検索を使用して提供している。 Blacklightを使用していくつかのシステムが実際に稼働している。University of Virginiaは,目録と電子ジャーナルの論文が同時に検索できるシステム“Virgo”を提供している。Columbia Universityはこの春から機関リポジトリ“Academic Commons”のインターフェースとして導入し,OPACのインターフェースとして導入することも計画中だ。The Johns Hopkins University Librariesも,この夏に目録検索のインターフェース“Catalyst”として導入した。検索をシンプルにし,よりスマートにすることを目的としている。Stanford Universityも図書館を含む学内の学術情報資源“SULAIR”の検索インターフェース“SearchWorks”の検索エンジンとして採用している。 Columbia Universityを除く3機関は,Blacklightの主要開発者である。Google Groupには”Blacklight Development”というグループがあり,193名のメンバーが登録されている。議論が活発にされており,日々開発やバグフィクスが進んでいる。 ・Project Blacklight http://projectblacklight.org/,(accessed 2011-9-28). ・Project Blacklight Examples page https://github.com/projectblacklight/blacklight/wiki/Examples,(accessed 2011-9-28).
先月に引き続き,現時点で判明している主要出版機関別の値上げ状況(外貨ベース)を報告します。タイトル選定,予算計画の参考資料としてご利用ください。 ◇American College of Physicians ・・・値上げなし ◇American Chemical Society ・・・Print 2% (※1) ◇American Journal of Clinical Nutrition ・・・7% ◆American Journal of Roentgenology ・・・5% ◇American Psychiatric Publishing, Inc ・・・4% ◇American Society of Hematology (Blood) ・・・5% ◆American Society of Neuroradiology ・・・5% ◇American Surgeon ・・・8% ◇Chest ・・・7% ◇Journal of Neuroscience ・・・5% ◇Oxford University Press ・・・5% ◇Taylor and Francis ・・・4% (※1) American Chemical Society:Onlineの値上率はお客様により異なります。 【注記】 ◆印は,弊社の総代理店誌です。 タイトルを複数提供する出版機関については,値上率の平均値となります。あくまで目安としてご参照ください。
EndNote X5(Ver.15)Macintosh版がリリースされ,弊社は国内での販売を開始します。 これに伴い,従来のEndNoteX4(Ver.14)Macintosh版の販売を終了しました。 ●販売開始日程 ・2011年9月27日(火) 2011年10月17日(月) より順次発送 ※ご注文は,弊社ウェブサイト より承ります。 ●EndNote X4 Macintosh版の最終受付 ・2010年9月26日(月) 午後1時までで終了しました。 ●EndNote X5 Macintosh の主な強化点 ・EndNote Web のレコードにファイルを添付することができるようになり,外出先での作業や共同執筆者とのデータ共有がさらに便利になりました。EndNote X5 とEndNote Web 間のデータ相互転送も添付ファイル付きでできます。 ・ライブラリ一覧画面に新しいPDF & Quick Edit タブが新設されました。レコードの詳細画面を開かずに,PDFの内容を確認しながら手早くレコードを編集できます。またPDFにはハイライトや注釈を入れることができます。 ・ライブラリ内レコードの既存情報を,インターネット上の最新情報へアップデートすることができます。検索された最新情報は既存情報と並べて表示され,アップデートしたい情報を選択できます。 ※必ずしも全てのレコードでアップデートができることを保証するものではありません。 ・DOIやPMCID(PubMed Central reference number)等がない場合に代替情報を参考文献リストに出力することを求める投稿規程に対応が可能になりました。 ・引用挿入時に,著者名を括弧の外に出してAuthor (Year)等と表示させるオプションが追加され,引用後の煩雑な編集作業が不要になりました。 ・重複文献を抽出すると相違点がハイライトされ,比較が容易になりました。 ●動作環境(2011年9月現在) ・対応OS: Macintosh OS X 10.5, 10.6, 10.7(Intelプロセッサ搭載Macのみ) ・RAM容量:256MB以上 ・HD空容量:400MB以上 ・対応ワープロ:MS Word 2008(SP1)/2011,Apple pages ‘09 ・CPU:450MHz以上 ・CD-ROMドライブ(インストール時に必要) 価格・無償アップグレード・注文方法などの詳細は,弊社ホームページを参照ください。 ・弊社EndNoteサイト http://www.usaco.co.jp/products/isi_rs/endnote.html
コアな学術ジャーナルを電子的に提供するプロジェクトJSTORに新たに“Arts & Sciences X”コレクションが追加されました。 Arts & Sciences Xコレクションは,ビジネスと社会科学の幅広い分野をカバーし,2013年末までに125タイトルが収録される予定です。社会学,教育学,科学史,ビジネス,経済学等に加え,輸送研究や開発研究といった新しい分野も収録されます。 コレクション完成前のリリースのため,収録タイトル数に応じた割引金額が適用されます。2011年中に利用を開始する場合,年間利用料(AAF:Annual Access Fee)は免除されます。また,2012年のAAFは通常価格の50%を予定しています。 詳細については弊社までお問い合わせください。 ・JSTORホームページ Arts & Sciences Xコレクション詳細 http://about.jstor.org/content-collections/journals/arts-sciences-x ・弊社JSTORサイト http://www.usaco.co.jp/products/jstor/index.html
JSTORは9月6日,米国で1922年以前に出版されたジャーナルコンテンツと,その他の地域で1869年以前に出版されたジャーナルコンテンツ“Early Journal Content”の無料公開を発表しました。Early Journal Contentには,芸術,人文学,経済学,政治,および数学など幅広い分野が含まれます。200誌を超えるジャーナルから50万件以上の論文が公開され,これはJSTORに収載されているコンテンツの約6%に相当します。 ・JSTORホームページ Early Journal Content詳細 http://about.jstor.org/participate-jstor/individuals/early-journal-content ・JSTORホームページ Early Journal Content FAQ http://about.jstor.org/participate-jstor/individuals/early-journal-content-faqs ・JSTORホームページ Early Journal Content アクセス方法 (video tutorial) http://about.jstor.org/support-training/help/free-early-journal-content-jstor
Springerより,全分野に渡る全てのレファレンス・ブックスを集めた新商品“SpringerReference”の提供が開始されました。 SpringerReferenceは,オンライン出版後のコンテンツを編集部が選んだ複数の主著者と招待された著者が編集・更新できる手法を採用しています。この手法により,通常の出版であれば改訂版が刊行されるまで内容が更新されない事に対し,刊行前にセクション単位でいち早く公開され,利用者は常に最新の内容を閲覧することができます。 【価格体系】 1) Access ・年間購読 ・Tier制 ・現在提供可能なすべてのコンテンツおよび将来改訂予定のコンテンツへのアクセス ・同時ユーザーアクセス数無制限 ・アーカイブ化,ローカルへのダウンロード不可 ・購読中止後のアクセス権:なし 2) Enhanced Access ・購読中止後のアクセス権:あり - 但しSpringerLink上の冊子体/オンライン版で刊行されているコンテンツになります。 (更新されているコンテンツにはアクセス出来ません。) ※その他は上記1)Accessと同じ お見積りや詳細は,弊社営業所までご連絡ください。
弊社は,第13回図書館総合展のフォーラムプログラムにおいてEx Librisユーザセミナーを開催します。 ・クラウドベースの冊子・電子統合図書館マネージメントソリューション Almaを中心に,Ex Libris 社の提供する製品群 - SFX(リンキング),bX(レコメンデーション),MetaLib+(横断検索),Primo [Primo Central,Primo TotalCare,Primo Direct](ディスカバリー)- の最新情報を提供します。 [Alma] - クラウドベースの冊子・電子統合図書館マネージメントソリューション 2012年前半にEx Libris社からのリリースが予定されている『Alma』は,冊子所蔵と電子リソースの両方を,そのロケーションや資源タイプによらずに統一システムで管理することを目的とした,次世代のライブラリ・マネージメント・ソリューションです。 選書,収集,受入,メタデータマネージメント,発注など,図書館のすべてのオペレーションをカバーし,それらを統合・最適化し,結果として運用効率を高めるとともに,クラウドからの提供(SaaS)により図書館のトータルなシステム所有運用管理コスト(TCO)を下げることが期待されています。 Ex Librisの他の製品と同様に,同社のグローバル顧客コミュニティからの豊富なインプットに基づき開発が進められています。 ※未導入機関様もご参加いただけます。 日時 : 2011年11月11日(金)(10:30-12:00)(受付開始:10:00) 会場 : パシフィコ横浜 第3会場(アネックスホール203) 演題 : Ex Libris Update (ユーザセミナー) 〜SFX,bX,Primo,Alma〜 講師 : ユサコ株式会社,Ex Libris他 参加をご希望の方は,次の項目を明記の上お申し込みください。 ・ご機関名/部署名/ご参加者名/ご住所/Tel/Fax/E-mail 【お問い合わせ・お申し込み先】 ユサコ株式会社 システム販売グループ Tel: 03-3505-3259 Fax: 03-3505-6284 図書館総合展展示ブースではEx Librisをはじめ,JSTOR,Reprints Desk,EndNote, ASCO Virtual Meetingのご案内を行っております。どうぞお気軽にお立ち寄りください。 【展示ブース:日時・会場】 ・日程:2011年11月9日(水)〜11日(金) ・会場:パシフィコ横浜 展示ホールC (ブースno.62) ・〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1 アクセス&マップ: http://www.pacifico.co.jp/visitor/accessmap.html
本年9月7日(水)にユサコ株式会社は札幌医科大学様と,米国の学術出版界のコンサルタントとして活躍しているNorman Frankel氏による講演会を開催しました。 【講演内容】 ・出版をとりまく現状 ・出版機関の役割 ・出版プロセスと出版関係者 ・出版倫理 ・製品形態と提供形態 ・ライセンス,価格形態 ・アグリゲーターとその役割 ・新しいビジネスモデル(DeepDyve, PubGet など) ・ビジネスモデルと広告収入 ・デジタルプリザベーション(Portico,LOCKSS,CLOCKSSなど) ・今後の展望など 講演資料をご希望の方は,弊社までお問い合わせください。
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