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図書館による出版活動を促進することを目的としたLibrary Publishing Coalition(LPC)が,北米を中心とした124の学術図書館の出版活動の内容を“Library Publishing Directory”として公開している。 LPCは2014年7月に主要な図書館関係のメーリングリストやソーシャルメディアに図書館が行っている出版活動に関する質問状を送り,北米の111館,その他英国・豪州などの13館から有効な回答を得た。“Library Publishing Directory”はその結果をまとめたもので北米を中心とした学術図書館における出版活動の実態をうかがい知るための有効な資料となっている。なお,調査の対象期間は2013-2014年で,大学出版局の活動は除外している。 出版活動の多くはキャンパス内の部署やプログラム,学部などとの協力の基に進められ,28%は大学出版局と共同している。回答館の4分の3がファカルティーの編集・主導するジャーナルを刊行し,その総計は432タイトルに及んでいる(うち97%はオープンアクセス)。71%が学生の研究に関するジャーナルを少なくとも1誌以上刊行し,学生が主導するジャーナルは214誌だった(うち94%がオープンアクセス)。また,半数をわずかに上回る機関がキャンパス外の学術機関との契約や覚書により総計195のジャーナルを刊行している。 56%の図書館が少なくとも1タイトルのモノグラフを調査期間内に刊行。47%が少なくとも1タイトルの教科書を刊行。過半数の館が技術レポート,研究レポート,会議録,電子学位論文,学位論文,卒業論文を発行している。 ビジネスモデルとして52%が図書館の運用費のみで活動をまかなっている。専任職員の数は最低0.15人,最高17人で,平均は1.8人だった。この他に過半数が助手を,19%が院生,4分の1が学部生を雇用している。 業務の内容としては,編集,制作,技術サービスなどが含まれ,多くの館がメタデータ付与やサポート(80%),著作権のサポート(78%),電子化(76%),DOI付与(45%)などの対応をしている。 出版のプラットフォームとしては,OJS (43%) , bepress (41%), DSpace (29%), 自力開発 (23%), WordPress (23%), CONTENTdm (21%), Fedora (15%) などオープンソースや商用製品などが採用されている。 多くの図書館が今後も正規の機能として出版活動が広がると予想し,発行タイトル数の増加と著者や編集者へのサービス充実のほかにデータマネージメントサービスなどを盛り込みたいと答えている。 Library Publishing Directory 2015:Announcing the 2nd edition of the Library Publishing Directory(LPC) http://www.librarypublishing.org/resources/directory/lpd2015,(accessed 2014-11-28) Library Publishing Coalition(LPC),大学・研究図書館の出版活動についてのダイレクトリー2015年版を公開 http://current.ndl.go.jp/node/27281 ,(accessed 2014-11-28)
11月27日,弊社オンラインショップが取扱商品を増やし,リニューアルオープンしました。新しくなったオンラインショップでは,EndNote の関連書籍や研究活動に役立つソフトウェアのほかに学術ジャーナルの個人購読のお申込みが可能です。 今後もラインアップの充実を図ってまいりますのでご利用のほどよろしくお願いします。 ・ユサコオンラインショップ http://www2.usaco.co.jp/shop/
11月27日より,弊社オンラインショップで質的研究・定性調査支援ソフト『NVivo』(エヌヴィボ)の取扱を開始しました。 NVivoは,アンケート,インタビュー,グループ・ディスカッションなどの質的データを,より迅速で容易に整理・分析・探求することができるソフトウェアです。 膨大なデータの管理・解析が必要とされる定性調査において,煩雑な作業を簡略化し,分析結果を視覚的に出力することで,研究をサポートするように設計されています。また,弊社取扱商品のEndNote X7から論文データをインポートし,分析することも可能です。 価格等,詳細については弊社までお問合せください。 ・QSR International Japan NVivoホームページ http://www.nvivo.jp/ ・弊社NVivoホームページ http://www.usaco.co.jp/itemview/template44_1_12076.html
今月米国で開催されたCharleston Conferenceにおいて,Content STRATEGIES社のDan Tonkery氏がSwetsの倒産に関するセミナーを行いました。セミナーの要旨は下記のとおりです。 ・Swetsの規模は,全世界に23拠点,顧客数は160ヶ国に約8000,2013年の売上規模は約6億9千5百万ドル。 ・今回の破綻規模は,過去のFaxsonやRowecomより大きい。 ・倒産の背景には,電子への移行で冊子購読の比率が26%に落ちコミッションが減ったこと,主要出版者によるコンソーシアムなどへの直取引が増え,代理店が介在できる取引が47%になったなどのマーケット動向があるとの分析。 ・Swetsと取引していた図書館へのアドバイス:早期にSwetsWiseから購読データをダウンロードすること,Swetsには送金しないこと。 ・出版者に対するアドバイス:顧客にアプローチし代替え処置がとられているか確認すること,電子ジャーナルの購読終了を延長すること。 なお,発表スライドは下記サイトにて公開されています。 ・Dan Tonkeryによる発表スライドダウンロードサイト http://www.slideshare.net/CharlestonConference/swets-in-perspective-charleston-presentation-2014 ・関連記事:Interview with Mr. Dan Tonkery https://www.usaco.co.jp/Interview_with_Dan_Tonkery.html
医学中央雑誌刊行会は2014年11月16日に,1977年~1983年3月発行分までのOLD医中誌データ約92万件を医中誌Webに追加収録いたしました。この追加収録により収録データは全体で約980万件に達します。また,1976年以前のデータも現在作業を進めており,順次医中誌Webに追加される予定です。 なお,今回,また今後とも,OLD医中誌データ追加に伴うご利用料金の値上げはないとのことです。 ・医学中央雑誌刊行会お知らせ http://www.jamas.or.jp/news/news59.html ・弊社医学中央雑誌刊行会サイト http://www.usaco.co.jp/itemview/template44_1_226.html
米国心臓協会(AHA:American Heart Association)の動画速報サービスAHA Sessions OnDemand / Stroke OnDemandに,11月15日から11月19日まで開催されたScientific Sessions 2014が収載されました。 AHA Sessions OnDemand/ Stroke OnDemandは米国心臓協会最大の会合Scientific Sessionsと脳卒中の会合International Stroke Conferenceの2会議を動画配信するサービスで,学会発表そのものを動画・スライド・音声の3種類で提供しています。発表の95%以上を収録し,発表後24時間以内にアップロードされ視聴可能となります。 ・AHA Sessions OnDemand/ Stroke OnDemand ウェブサイト http://conference-cast.com/AHA/sessionsondemand/ http://conference-cast.com/AHA/strokeondemand/ ・AHA Scientific Sessions 2014 ウェブサイト http://conference-cast.com/AHA/common/tracks.aspx/12 ・弊社AHA Sessions OnDemand/ Stroke OnDemand ウェブサイトhttp://www.usaco.co.jp/itemview/template44_1_156.html
世界をリードする研究者の講義 (Talks) を提供するサービス: Henry Stewart TalksのThe Biomedical & Life Sciences Collectionに,下記4つの新シリーズが追加されました。最新のシリーズ:System Biologyのシリーズ・エディタはシステム・バイオロジー研究機構の北野宏明先生で,沖縄科学技術大学院大学の浅井義之先生のTalkも含まれています。 1. System Biology (システム・バイオロジー) http://hstalks.com/main/browse_talks.php?r=876&c=252 Editor: Prof. Hiroaki Kitano – Systems Biology Institute & Sony Computer Science Laboratories, Inc., Tokyo, Japan 2. Wound Healing (創傷治癒) http://hstalks.com/main/browse_talks.php?r=806&c=252 Editor: Prof. Gregory Schultz – University of Florida, USA 3. Molecular Genetics of Human Disease (ヒト疾患の分子遺伝学) http://hstalks.com/main/browse_talks.php?r=810&c=252 Editor: Prof. Eamonn R. Maher – Department of Medical Genetics, University of Cambridge, UK 4. Gene Transfer and Gene Therapy (遺伝子導入と遺伝子治療) http://hstalks.com/main/browse_talks.php?r=808&c=252 Editor: Prof. Luigi Naldini – Vita - Salute San Raffaele University School of Medicine, Italy また,Henry Stewart Talksは今月,国立情報学研究所と全国の大学等が運営する「学術認証フェデレーション(学認)」に参加しました。当コレクションの学認でのご利用を希望されるお客様は弊社までご連絡下さい。 ・The Biomedical & Life Sciences Collection http://www.hstalks.com/access ・弊社Henry Stewart Talksホームページ http://www.usaco.co.jp/itemview/template44_1_221.html ・学術認証フェデレーション ホームページ http://www.gakunin.jp/
生物(生命)科学,生態学,環境科学系の電子ジャーナルを提供するBioOneは,モバイル機器向けのサイトをリニューアルしました。 ・タブレット・スマートフォンそれぞれに最適化されたインターフェースを提供 ・インターフェースの改善により,目的のコンテンツへの素早いアクセスを実現 ・新しいフィルタ機能で目的のコンテンツの探索を支援 ・論文のダウンロード機能を搭載。オフラインでも論文の閲覧ができます ・モバイル機器で論文をPay-Per-Viewで購入できるようになりました ※最新の利用要件等はBioOne Mobile紹介サイトをご参照ください。 ・User Guide for Mobile http://www.bioone.org/page/resources/mobile/guides ・弊社BioOneサイト http://www.usaco.co.jp/itemview/template44_1_208.html
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第11回情報プロフェッショナルシンポジウム (INFOPRO 2014)
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