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2018/04/30:第293号 研究サービスプラットフォームへの期待
 

研究サービスプラットフォームへの期待 Share (facebook)

 Ex Libris社は2018年2月8日付のプレスリリースで,ランカスター大学,アイオワ大学,マイアミ大学,オクラホマ大学,シェフィールド大学の5機関を開発パートナーに迎え,研究の実践を支えるEsploroと呼ばれる「研究サービスプラットフォーム」を開発することを正式発表した。同社は学術図書館が関与可能な新たな役割を模索する中で,研究支援機能の重要性に早期から着目し数年前から利用機関に示してきた。 2017年9月にロシアで開催された世界的なユーザ会IGeLU(International Group of Ex Libris Users)の年次会でも,Esploroの構想と開発計画を発表していた。

 

 Ex Libris社のWebサイトには,既にEsploroの製品紹介ページが用意され,機関における学術研究の卓越性の向上,研究活動の可視性と効率,コンプライアンスの向上という大きなミッションが掲げられている。 また,製品カタログや同社が数年前から行ってきたマーケットリサーチの知見を記した白書などが入手できる。製品概要として記載されている主なポイントは以下の通り。

 

・従来の機関リポジトリよりも対象とするデータの範囲を広げ,研究で生まれる全てのデータを自動的に収載する。メタデータ情報を強化し学術的なサービスや機関ポータルからの発見性を向上させる。

 

・研究関連部門が個別に保守しているデータや管理業務を,できる限り自動化し,機関全体を通じ統一されたワークフローに置き換えることで効率化を実現する。

 

・地域や世界におけるオープンアクセス,APC(論文出版加工料)のトラッキングや,データ管理計画(DMP)提出などに関する義務・方針に適合したワークフローと,遵守状況のモニター機能を提供し,遵守率向上を目指す。

 

・業績,活動,略歴などを掲載した研究者データベースを自動作成する。

 

・Ex Libris社のクラウドベース図書館サービスプラットフォーム(LSP)であるAlmaと連携する。Almaの購読に追加するクラウドベースサービスとして提供され,Almaの統合的ワークフロー,リンキング,分析などの機能を活用する。

 

・適切な指標や研究,自機関,他機関におけるベンチマークを使い研究のインパクトを計測する。

 

・オープンなAPIにより,図書館やキャンパスシステムとの連携を実現する。

 

 Esploroの利用のためには2012年にリリースされたAlmaの導入が必要となるが,前述のIGeLU 2017年の会合の時点で契約機関が1,000を超えたことが発表され,その後も順調に増えている。国内でも早稲田大学図書館と慶應義塾大学メディアセンターが共同で2019年度の稼働を目指し準備を進めている。Almaと連動する製品としては,教育リソースの管理サービス「Leganto」が2015年にリリースされ利用機関が拡大している。

 Esploroは2019年中のリリースが予定されている。Ex Libris社が今まで培ったノウハウと開発パートナーのインプットを結集した,研究活動に関わる機関・個人にとって有益な製品となることを期待したい。

 

 

Esploro Webサイト:
https://www.exlibrisgroup.com/products/esploro-research-services-platform/

 

小誌第245号 APCと学術図書館(2013年11月)
https://www.usaco.co.jp/u_news/detail.html?itemid=133&dispmid=605

AIベースの文献検索サービス Qinsight アップデートのお知らせ Share (facebook)

 4月の機能アップデートに伴い,Quertle社が提供するQinsightに新しい機能が追加されました。
 概要は以下の通りです。

 

1. 視覚分析機能「Category Map」の追加
 検索結果リストのドキュメントをユーザーの興味に応じ,事前に設定されたトピック別にフィルタリングする機能を提供します。トピックはカテゴリ,サブカテゴリに分かれており, 段階的に絞込みを行うことが可能です。
 新たに追加を希望されるカテゴリのグループがあれば,弊社までお気軽にお問い合わせください。

 

2. フィルタリング機能のアップデート
 Publication Type のフィルタリング機能が大項目,小項目で選択できるようになりました。
 例えば特許情報は Patents(大項目)で絞り込みができるほか,Patent Grant(小項目),Patent Application(小項目) での絞り込みが可能です。

 

3. Dow Jones Factiva コンテンツの追加
 Qinsight で検索可能なコンテンツとして,新たにDow Jones Factiva が追加されました。
 Dow Jones Factiva の検索には別途,Dow Jones Factiva のご契約が必要です。

詳細は弊社ソリューションビジネスグループまでお問い合わせください。

 

弊社Qinsight ホームページ
http://www.usaco.co.jp/itemview/template44_1_25081.html

 

クラリベイト・アナリティクスがコペルニオを買収 Share (facebook)

 クラリベイト・アナリティクスは4月10日,人工知能(AI)技術のスタートアップ企業であるコペルニオ(Kopernio)の買収を発表しました。世界の科学研究者,出版者,機関に向けた,研究ワークフローと分析のための中立のプラットフォーム実現を目的とし,数百万件におよぶ世界中のジャーナル記事や学術論文への合法的なワンクリック・アクセスと,科学的知識へのアクセスの改善・効率化を目指します。

 コペルニオの人工知能(AI)技術を利用して,研究者または所属機関の購読状況を自動的に検出し,選んだ論文への即時アクセスを容易にします。また,購読権がない場合には,オープン・プラットフォームに存在する可能性のある,無料の代替コンテンツを提案するなど,論文にアクセスする研究者の時間と手間を軽減します。

 コペルニオは,Mendeleyの共同設立者の一人であるJan Reichelt氏らによって設立されました。 Reichelt氏は,研究コミュニティのための革新的な技術ソリューションを作り上げた実績を以て,Web of Scienceのマネージング・ディレクターとしてクラリベイト・アナリティクスに参加し,同時にコペルニオの社長として,今後もその成長と戦略方針を支えます。

・クラリベイト・アナリティクス コペルニオ買収に関するプレスリリース
https://clarivate.jp/news-releases/clarivate-analytics-acquires-research-startup-kopernio-accelerate-pace-scientific-innovation

 

・弊社クラリベイト・アナリティクス ウェブサイト
http://www.usaco.co.jp/itemview/template44_1_241.html

 

PNAS 2017年コザレリ賞 日本人著者の論文が受賞 Share (facebook)

 PNAS(Proceedings of National Academy of Science)の2017年コザレリ賞(Cozzarelli Prize)応用生物・農業・環境科学部門に,海洋研究開発機構(JAMSTEC)高知コア研究所地球深部生命研究グループとカリフォルニア工科大学の共同研究で発表した論文が選ばれました。

 コザレリ賞(Cozzarelli Prize)はPNASの編集長(Editor-in-Chief)を務めた米国の生化学者ニック・コザレリ(Nick Cozzarelli)の栄誉を称え2005年に設立された賞です。毎年,物理学および数理科学,生物科学,エンジニアリングおよび応用科学,バイオメディカルサイエンス,行動科学および社会科学,応用生物・農業および環境科学の6分野で科学的卓越性と独創性に優れた各1論文が受賞します。

 受賞題目:
 海底下2キロメートルの石炭層に倍加時間が数百年以上の微生物群を発見   
 ~メチル化合物を食べながら海底炭化水素資源の形成プロセスに関与~
 受賞分野:
 応用生物・農業および環境科学
 http://www.pnas.org/content/114/44/E9206

 

・PNAS コザレリ賞ウェブサイト
http://www.pnas.org/page/about/cozzarelli-prize

 

・海洋研究開発機構(JAMSTEC)受賞のお知らせウェブサイト
http://www.jamstec.go.jp/j/jamstec_news/award/2018.html#20180302

 

・弊社PNASウェブサイト
http://www.usaco.co.jp/itemview/template44_1_240.html

 

BioOne 抄録がGoogle Scholar Quick Abstractsに収録 Share (facebook)

 生物(生命)科学,生態学,環境科学系の電子ジャーナルを提供するBioOneは,BioOne Completeの抄録がGoogle ScholarのQuick Abstractsに収録されると発表しました。
 Google Scholar Quick Abstractsは2018年3月に実装された新機能です。スマートフォンからGoogle Scholarの検索結果で得られた論文等の内容を出典にアクセスすることなく確認できます。Googleのアカウントを所持していれば,内容を確認し,必要であれば “My Library” に保存できます。

 

・BioOne News Volume 12.1 Spring 2018
http://www.bioonepublishing.org/wp-content/uploads/2018/04/Spring18Newsletter.pdf

 

・Google Scholar Blog
https://scholar.googleblog.com/2018/03/quickly-flip-through-papers-on-your.html

 

【5月開催】EndNote無料オンラインセミナー Share (facebook)

 EndNoteの無料オンラインセミナーを下記の通り開催いたします。
 場所を問わず気軽に参加できるオンラインセミナーをぜひご利用ください。

 

▼オンラインセミナー詳細・お申し込みはこちら
 http://www2.usaco.co.jp/shop/pages/en_nvivo_webinar.aspx

 

● 開催概要:
日時:
 2018年5月11日 (金)  17:00~18:00
 2018年5月17日 (木)  17:00~18:00
 2018年5月23日 (水)  17:00~18:00
 2018年5月31日 (木)  17:00~18:00

 

内容:EndNoteを使い始めよう!
 - 製品インターフェース紹介・用語解説
 - EndNoteと言えばコレ!  - 投稿規程に合わせた参考文献リスト自動作成  -
 - EndNoteに文献を保存  - PubMed、PDFから文献情報を取り込む  -
 - EndNoteでPDFをカンタン整理  - PDF自動ダウンロード、PDF添付  -

 

最新版EndNote X8(Windows)を使って、
基本操作(文献収集・管理、論文作成支援)をご説明いたします。
これからEndNoteを使い始める方や、基本操作に慣れていない方にオススメです。

 

▼オンラインセミナーに関するお問い合わせはこちら
 ユサコ株式会社 eコマースグループ
 e-commerce

 

 皆様のご参加をお待ちしております。

 

【2018年6月 大阪開催】NVivoワークショップ(教室型)のお知らせ Share (facebook)

 2018年6月にNVivoワークショップを大阪で開催します。
 NVivo認定トレーナーを講師に迎え,NVivoを利用するための日本語によるワークショップを2日間に渡り行います。

 

■開催概要
 日時:2018年6月9日(土)・10日(日) AM9:30~PM4:30 (各日)
 講師:甲南大学 中里英樹先生 (NVivo認定トレーナー)
 会場:PCカレッジ東梅田校 (大阪・梅田)
 内容:NVivoで作業を始めるための基礎知識の学習と実習体験
 定員:16名

 

▼ワークショップ詳細・参加申し込みはこちら
 http://www2.usaco.co.jp/shop/pages/nvivo-training.aspx

 

 毎回好評のワークショップですので,参加ご希望の方はお早めにお申し込みください。

 

▼ワークショップに関するお問い合わせはこちら
 ユサコ株式会社 eコマースグループ
 mail-NVivo

 

 皆様のご参加をお待ちしております。

 

展示・セミナーのご案内 Share (facebook)
日時 展示・セミナー名 会場
2018年6月21日(木)~6月23日(土)

第114回日本精神神経学会学術総会

神戸国際会議場・神戸国際展示場・神戸ポートピアホテル
2018年7月7日(土)~7月8日(日)

Best of ASCO 2018 in Japan

東京ビッグサイト会議棟7階「国際会議場」ロビー
2018年7月13日(金)

第15回情報プロフェッショナルシンポジウム(INFOPRO2018)

日本図書館協会 2階 研修室
2018年8月4日(土)~8月5日(日)

第35回医学情報サービス研究大会

国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 102室

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