自分だけの文献データベースを作成し、論文執筆に活用するためのツールです。
EndNoteのカタログはこちらからダウンロード可能です。
①学術文献データベースやフルテキストPDFから、文献情報を簡単取り込み
PubMedや医中誌Web、Web of Science などのオンラインサービスから、文献情報を簡単に取り込めます。
その他、フルテキストPDFやMS Excel、FileMakerからも取り込み可能です。
New!②収集した文献情報の引用関係を分析
特定の文献情報群から引用レポートを作成できます。(被引用数の傾向や引用した論文・引用を受けた論文、関連論文を閲覧できます。)
※本機能を利用するにはWeb of Scienceの機関購読が必要です。
③フルテキストPDFの添付・自動ダウンロード
Find Full Text 機能を使うことで、取り込み済みの文献情報にフルテキストPDFを自動ダウンロードできます。
(※公開されているすべてのPDFを取得できることを保証するものではありません。)
また、出版社のページなどから入手したフルテキストPDFを EndNote 上の文献情報に添付することで、
必要な時に必要なPDFをすぐ閲覧することができます。
④MS Word と連携し、参考文献リストを自動作成
EndNote に保存された文献情報を、Wordへドラッグ&ドロップするだけで簡単に参考文献リストが作成できます。
本文中の引用表記を削除したり、順番を入れ替えたりしても、EndNote が自動的に引用番号を振りなおします。
7,000種類以上のジャーナルの投稿規定に対応しています。投稿規定の編集や追加も簡単に行うことができます。
New!⑤執筆論文の内容から、推薦される投稿先を確認
MS Word で執筆した論文のタイトル・抄録・EndNote から出力している引用文献リストの情報を基に、より好ましいと考えられる投稿先ジャーナルを提示してくれます。
ジャーナルの最新のインパクトファクターも合わせて表示してくれます。
さらに
New!⑥グループ単位で文献情報を他者と共有
EndNote X9 では特定のグループの文献情報を、他の EndNote X9 ユーザーと共有することが可能です。
共有相手ごとに編集権限(読み書き/読み取り専用)を設定できるので、共有相手のレベルを問わず情報を共有できます。
※グループ単位の共有機能では文献情報に紐付けた添付ファイルの共有はできません