① 組織・機関内の研究成果の集約・公開・活用・保存(Morressier Conference Suite・Repository)
機関内の研究成果をフルテキスト本文の他に、関連するデータセット、説明ビデオを含むフォーマットで記録・集約・保存し、組織・機関内に公開することで、研究成果を関係者が有機的に共有し、それらをめぐるコミュニケーションの創出を促進します。既存のシステムとAPIによる連携や、データ交換することでインテグレーションすることができます。検索では組織の内外の成果を合わせて検索することができます。
② 組織・機関内の学術的なイベントの運営(Morressier Conference Suite)
Morressierは成果を集約・登録するためのワークフローを提供します。学会・社内・学内の学術的なイベントを開催するため、演題募集、承認・レビュー、発表資料の受領管理、当日のイベントを参集型とハイブリッドで開催するための機能や、バーチャルに開催するための機能、イベント後のレポート機能を提供します。イベントのライフサイクルをカバーするツールで円滑な運営とその後の保存・公開がシームレスに実施できます。
③ 研究成果の公開(Morressier Repository)
組織・機関のアピールのために、機関外に公開可能な研究成果の資料のみをブランディング・サイトから発信することも可能です。
研究トレンドの同定、研究戦略の立案支援などの知見を得るために、必要に応じカスタマイズも承ります。
イベントメインページのイメージ(American Chemical Societyとのパートナーシップにおけるサンプル)
https://www.morressier.com/event/acsspring2020expo/5e733c5acde2b641284a7e27?page=1
プレゼンテーションビデオのイメージ 発表に関連するデータも掲載可
質疑応答セッションの実施と公開
④ 早期研究成果のディスカバリー(Morressier Discovery)
現在、Morressierのプラットフォームを使って運営された約400の学会のうち、参加者や会員以外にコンテンツ提供を認めている約200の主要な学術イベントの発表資料を検索・アクセスすることができます。検索結果は、資料本体、研究者、所属機関、イベントにセクション化して表示されます。各文献には再利用ライセンス(CC)などの情報が付与されているほか、閲覧・ダウンロードなどの利用回数によりコミュニティーの反応が分かります。
検索式を登録し一致する新たな資料が追加されるたびにEmailアラートを受け、そのトピックの動向に追従します。