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商品詳細

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Morressier

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Morressier
Morressierは学術的な成果にフォーカスをあて、その集約・共有・公開と学術イベントを開催するためのプラットフォームです。学術大会、大学・学部・研究機関・企業など様々な組織におけるイベント開催や、組織内での成果の共有や外部への公開などの役割を単一のプラットフォームが一貫してサポートします。

New. INFOPRO2021サイト・関連記事が無料公開 (2021/12/10)
New. プラットフォームがアップデート (2021/12/10)
 

INFOPRO2021サイト・関連記事が無料公開

Morressierを使用して開催された情報科学技術協会(INFOSTA) の年次総会INFOPRO2021のアーカイブサイトが、2021年12月1日よりOA公開されました。

INFOPRO2021 ウェブサイト
https://www.morressier.com/o/event/60c0c22f86668100199eb2e8

また、INFOSTAの機関誌「情報の科学と技術」2021年 71巻 12号の Morressierに関する以下2件の記事を含むINFOPRO2021関連記事がOA公開されています。

「INFOPRO2021 口頭発表におけるオンライン・プレゼンテーションツール Morressier(モレシエ)使用体験記」 佐藤 正惠 著
https://doi.org/10.18919/jkg.71.12_537
「Morressierを利用して(提供側)」 増田 豊、 川口 旅花 著
https://doi.org/10.18919/jkg.71.12_540

プラットフォームがアップデート

2021年11月、Morressierプラットフォームのアップデートが行われました。
会議開催ツールConference Solutionsの最新版では、以下のようないくつかの機能追加・改善が行われています。

・イベント出席者へのナビゲーションの改良(開催中や直近開催予定のセッションを参加者画面に表示)
・ネットワーク機能の拡張(最大50人までのビデオ通話に対応。会議参加者から主催者、発表者や他の参加者にコンタクトする機能の搭載)
・主催者側の管理機能の追加(セッションの合間にイベントトピックを画面に表示)

4つの機能

① 組織・機関内の研究成果の集約・公開・活用・保存(Morressier Conference Suite・Repository
機関内の研究成果をフルテキスト本文の他に、関連するデータセット、説明ビデオを含むフォーマットで記録・集約・保存し、組織・機関内に公開することで、研究成果を関係者が有機的に共有し、それらをめぐるコミュニケーションの創出を促進します。既存のシステムとAPIによる連携や、データ交換することでインテグレーションすることができます。検索では組織の内外の成果を合わせて検索することができます。

② 組織・機関内の学術的なイベントの運営(Morressier Conference Suite)
Morressierは成果を集約・登録するためのワークフローを提供します。学会・社内・学内の学術的なイベントを開催するため、演題募集、承認・レビュー、発表資料の受領管理、当日のイベントを参集型とハイブリッドで開催するための機能や、バーチャルに開催するための機能、イベント後のレポート機能を提供します。イベントのライフサイクルをカバーするツールで円滑な運営とその後の保存・公開がシームレスに実施できます。

     

③ 研究成果の公開(Morressier Repository)
組織・機関のアピールのために、機関外に公開可能な研究成果の資料のみをブランディング・サイトから発信することも可能です。
研究トレンドの同定、研究戦略の立案支援などの知見を得るために、必要に応じカスタマイズも承ります。

  
 イベントメインページのイメージ(American Chemical Societyとのパートナーシップにおけるサンプル)
 https://www.morressier.com/event/acsspring2020expo/5e733c5acde2b641284a7e27?page=1

        
 プレゼンテーションビデオのイメージ                                    発表に関連するデータも掲載可

    
 質疑応答セッションの実施と公開
 

④ 早期研究成果のディスカバリー(Morressier Discovery)
現在、Morressierのプラットフォームを使って運営された約400の学会のうち、参加者や会員以外にコンテンツ提供を認めている約200の主要な学術イベントの発表資料を検索・アクセスすることができます。検索結果は、資料本体、研究者、所属機関、イベントにセクション化して表示されます。各文献には再利用ライセンス(CC)などの情報が付与されているほか、閲覧・ダウンロードなどの利用回数によりコミュニティーの反応が分かります。
検索式を登録し一致する新たな資料が追加されるたびにEmailアラートを受け、そのトピックの動向に追従します。