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Q&A(よくあるご質問)

当社に寄せられるユーザー様からのご質問の中で、よくあるものを記載しています。
下記にも記載の無い内容でご不明な点は、こちらのお問い合わせ先までお問い合わせ下さい。

Q:EndNote X7 のアップデート履歴(Windows/Macintosh)

EndNote

Answer

EndNote X7 にはアップデートが配信されており、2019年1月現在の最新バージョンは X7.8 です。
こちらのページではこれまでのアップデートで追加された機能をまとめて記載します。
 
アップデート手順はこちら
 
【EndNote X7.8(Windows/Macintosh)】
・ライセンスセキュリティの強化
 
【EndNote X7.7.1(Windows/Macintosh)】
・PDFインポート機能を使用する際、一部のPDFのみに発生していた不具合を修正
 
【EndNote X7.7(Windows/Macintosh)】
・米国法の改正による NCBI ウェブサイト(PubMed を含む)の仕様変更に伴う対応
※EndNote 上から直接 PubMed を検索する Online Search 機能を
今後も使用するためには、本アップデートが必要となります。
・PDF インポート時、DOI 情報が途中で改行がされている場合、および
最後に括弧がついている場合に、正常に DOI を認識できない不具合を修正
・アウトプットスタイルの設定で URL 情報の直後に「 ; 」が入っている場合、
Word上で URL リンクがおかしくなる不具合を修正
・その他不具合の修正など
 
【EndNote X7.6(Macintosh)】
・64bit 版 Word に正式対応
・Adobe Acrobat Pro DC に付属する Word アドインと競合する現象を解消
 
【EndNote X7.5.3(Macintosh)】
・Word 2016 にアドインを導入時、内部ファイル(.plist)への
アクセス許可(Grant Access)を求める表示が出なくなるように改善
・Mac OSX 10.11 El Capitan において、
トレンドマイクロ社製セキュリティソフトと競合する現象を解消
 
【EndNote X7.5.1.1(Macintosh)】
・X7.5 で発生していた、Word 文書を開くと EndNote も自動的に開いてしまう不具合を修正
・IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)の
フルテキスト PDF をインポートした時の書誌情報収集機能を強化
・Find Full Text 機能を強化(Taylor & Francis Group や ingentaconnect などに対応)
 
【EndNote X7.5(Macintosh)】
・Mac OSX 10.11.x El Capitan に正式対応
・Word 2016 for Mac に正式対応

【EndNote X7.5(Windows)】
・Word 2016 に正式対応
・Find Full Text 機能を強化(Taylor & Francis Group や ingentaconnect などに対応)
 
【EndNote X7.4(Windows/Macintosh)】
・Windows 10 に正式対応
・X7.0 → X7.8 のように、バージョンを一気に最新にすることができるようになった
※これまでは、X7.0 → X7.1 → X7.2 → X7.2.1 ... のように、バージョンごとに
アップデートを行う必要があった
・同期機能の速度と安定性を向上
・[Sync Status] に表示される情報を追加
 
【EndNote X7.2.1(Windows/Macintosh)】
・同期(Sync)機能の向上
・Mac OSX 10.10.x Yosemite との互換性向上
・EndNote X7.2 のバグ修正:下記のバグを修正
- Cite While You Write 機能(Word上の EndNote の連携機能)
> 「https://」へのハイパーリンクがWordで作成できない
> Word の EndNote のツールの [Configure Bibliography] → [Layout]
→ [Start with bibliography number] 欄に、数字のあとにアルファベットを入力して
[OK] をクリックした際に表示されるはずのエラーメッセージが出ない(Macintosh のみ)
- ライブラリの共有機能
> [Open Shared Library] のショートカットキー [Ctrl] + [Shift] + [O] が機能しない
- EndNote に添付した PDF への注釈機能
> PDF ビューワー内で "Sticky Note"(コメントを付ける機能)を作成して保存し、
その後何か操作をするとクラッシュする(Windows のみ)
- PDF インポート機能
> PDF インポート時、付帯するはずの書誌情報が不完全な状態で取り込まれてしまう
 
【EndNote X7.2(Windows/Macintosh)】
・ライブラリ共有機能が追加
- 最大15名(自身を含める)までの EndNote X7.2 以上のユーザー間で、EndNote の
ライブラリデータを共有することができる
- 共有相手はライブラリ内すべての文献情報および添付ファイルの閲覧・編集・削除など
フルアクセスが可能
・EndNote ウェブ版の添付容量の上限が無制限に
- EndNote X7 から取得した EndNote ウェブアカウントは、これまで添付ファイルの容量の
上限が5GB までに制限されていましたが、無制限になりました。追加料金は発生しません。
※ただし、添付容量無制限での利用には期限が設けられています。詳細はこちらをご参照ください。
 
【EndNote X7.1(Windows/Macintosh)】
(Windows/Macintosh 両方への機能追加)
・"Smart Group"、"Combined Group" が同期可能になった
(Group Set と同様に、ウェブアカウント上には表示されません)
・メニューバーの [Help] の内容が簡略化
・[Online Search] の [Web of Science] の商標を変更
・[Quick Search] から検索を行うと、レコード内の該当語句をハイライト表示
・[Preferences] の [Find Full Text] の項目にて、[PubMed LinkOut] に
デフォルトでチェックが入る。
 
(Windows版のみへの追加機能)※Macintosh版には X7.0 のときから実装済み
・EndNote 内の PDF に対する注釈機能に「下線」と「取り消し線」が追加
・Getting Started Dialog が一新
・[Find Full Text] 実行時に、著作権に配慮するよう通達するメッセージが
表示されなくなった(初回起動時に同意を求められるライセンス規約に記載されている)
・[File] → [Import] から文献情報を取り込むと、取り込んだ文献情報に対して
自動で [Find Full Text] を実行するように設定可能
・Word にて、本文中の引用部分に参考文献リストへのリンクがデフォルトで
付かない設定になった(Word が軽くなります)
・添付 PDF 自動リネーム時、自動リネームに利用するように選択した最後のフィールドが
空の場合、一つ前のフィールドの文字数が多く入力されるようになった
・PDF インポート時、DOI の欄に同じ情報があるレコードが既に取り込まれている場合、
そのレコードに PDF が添付されるよう機能が向上
(本機能は PDF 内の DOI の情報に依存します)
・[Find and Replace] の機能で "スペース" を置換することができるようになりました。
(ダブルスペースをシングルに置換できる、など)

【アップデート手順】
1) 全てのアプリケーションを終了
2) EndNote X7 の起動時に表示されるアップデート通知で [Download and Install] を選択

※画像は X7.8 のアップデート通知です。今後さらなるアップデートが配信された場合は
画面が変更になる可能性があります。
※アップデート通知が表示されない場合は、下記の操作をお試しください。
(Windows の場合)メニューバーの [Help] → [Check for Updates] をクリック
(Macintosh の場合)メニューバーの [EndNote X7] → [Check for Updates] をクリック
3) アップデートプログラムのダウンロードが完了すると、[EndNote X7.8 Setup] (Windows)
または [EndNote X7.8 Updater] (Macintosh) が立ち上がる
→ [Next] や [Yes] で画面を進めると、アップデートのインストールが完了する
→ [Finish] や [Done] をクリックし、アップデートプログラムを終了
 
※機関のネットワークセキュリティなどの理由によってアップデートプログラムのダウンロードに
失敗する場合は、
弊社会員専用ページからアップデートプログラムをダウンロードし、実行してください。
 
以上