本文へスキップします。
ごあいさつ
会社概要
会社沿革
アクセス
個人情報保護方針
事業紹介
こんな所にユサコ
うさこの履歴書
商品一覧を見る
新卒採用
キャリア採用
先輩社員からの メッセージ
数字でみるユサコ
採用応募フォーム
2008年9月22日,英国逐次刊行物グループ(UKSG)の版元移動に関するワーキンググループは,TRANSFER Code of Practiceバージョン2.0を公開した。これは,電子ジャーナルのトランスファー発行元出版機関の変更)に伴う一連の手続きの改善を目的としたガイドラインであり,学術出版の品質維持のため,現在,各出版機関への賛同が求められている。 公表された実務指針では,コンテンツを移動させる元の出版機関(以下,移動元出版機関)と,受け手となる移動先の出版機関(以下,移動先出版機関)の双方に対する役割と責任が記載されている。項目としては,移動元,先の出版機関が協調して途切れのないアクセスを供給すること(Access to the title),2者間のコンテンツの電子ファイルによる受け渡し(Digital content files),購読者リストの受け渡し(Subscription lists),ジャーナルURLの変更(Journal URL),DOIの変更(DOI name ownership/ DOI ownership),購読者や代理店への通知(Communication)などがカバーされている。 また,背景や用語の定義を記した補足情報(Supplementary Information document)や,実際のデータ交換時に役立つテンプレート(Consolidated Data Excel spreadsheet)などが参考として公開されている。 本指針は,パブリックコメントの反映を完了した改訂版であり,2008年9月24日時点でALPSP, American Diabetes Association, Gud Magazine, Elsevier, European Respiratory Society Journals, Oxford Journals/Oxford University Press, Springer Science+Business Media, Symposium Journals, Taylor & Francis,Wiley-Blackwellの10機関がいち早くTRANSFER準拠を表明している。 ワーキンググループは次のステップとして,図書館員・出版機関・各協会・代理店・その他の関係機関から成る,国際委員会の発足を構想しており,新委員会による,実用的な出版社向けガイドラインの 発展,アラートサービス環境の整備,実務指針の継続的アップデートなどの実施を検討している。 版元移動における諸手続きについては,現在に至るまで一般に合意された基準が作成されてこなかったため,利用者である図書館はもちろん,移動の当事者である出版者間においても不透明な部分が多く,URL(リンク先)の変更,恒久アクセス権の消滅,バックファイルの保証,データの不整合などの不安要素も多かった。今回の実務指針が一般認識として数多くの出版機関で採用されることで電子ジャーナルの利用環境が向上することを切に願う。 ・UKSG Transfer http://www.uksg.org/transfer ・TRANSFER Code of Practice 2.0の原文PDF http://www.uksg.org/sites/uksg.org/files/TRANSFER_Code_of_%20Practice_2_0.pdf ・TRANSFER Supplementary Information http://www.uksg.org/sites/uksg.org/files/TRANSFER_supplementary_2.pdf ・Transfer Consolidated Data Excel Spreadsheet http://www.uksg.org/sites/uksg.org/files/Transfer%20Consolidated_Data_1.xls
ユサコは,2008年9月12日(金)より,EndNote X2(12)Macintosh版の国内での販売受付を開始しました。これに伴い,従来のバージョンX1(11)の販売を終了しました。 EndNote X2 Macintosh版の発送は2008年10月6日(月)から順次行います。 ●EndNote X2の主な強化点 ・収録レコードに対するフルテキストPDFを自動的にダウンロード&添付 ・新しいグループ機能を追加 -Smart Group 任意の設定に基づき,自動的に収録レコードを分類 -Online Search EndNoteからのデータベース検索画面に簡単アクセス -EndNote Web EndNote Webとの容易なデータ相互転送 -Trash 削除した収録レコードを一時的に保存 ・新しく統合された検索タブでライブラリ内の検索を実行 ・レコードの収録日と最終変更日を新たに管理 ・3,300種類以上の投稿スタイルを搭載 ●動作環境(2008年9月現在) ・対応OS:OS Mac OS 10.4.x/10.5.x ・RAM容量:256MB以上 ・HD空容量:180MB以上 ・対応ワープロ:MS Word 2004 / 2008 ・CPU:450Mz以上 ・CD-ROMドライブ(インストール時に必要) 価格・無償アップグレード・ご注文方法などの詳細は,弊社ホームページを参照ください。なお,30日間ご利用いただける無料トライアル版は,以下のURLからダウンロード可能です。CD-ROMでの郵送をご希望の方は,“EndNoteX2デモ版CD希望”とご記入の上,ご連絡(送付)先を以下のEndNote専用メールアドレスまでご連絡ください。 ・弊社ホームページEndNote http://www.usaco.co.jp/endnote/ ・EndNote トライアル版ダウンロードURL http://www.usaco.co.jp/products/isi_rs/demo.html ・EndNote 専用メールアドレス
先月に引き続き,外国雑誌2009年度価格の動向をお知らせします。 ◇American Association of Cancer Research・・・8% ◇American Chemical Society・・・9% ◇American Diabetes Association・・・5% ◇American Meteorological Society・・・6% ◇American Physiological Society・・・4% ◇American Society for Microbiology・・・6% ◇American Society of Plant Biologists・・・7% ◆Biochemical Society (Portland Press)・・・8% ◇CABI Publishing・・・12% ◇Duke University Press・・・7% ◇Elsevier・・・6% ◇Journal of Bone & Joint Surgery・・・4% ◇Journal of Immunology・・・8% ◇S.Karger AG・・・1% ◇Maney Publishing・・・13% ◇Mary Ann Liebert, Inc.・・・11% ◇Nature Publishing Group (Academic Specialist Journals)・・・10% ◇Royal Society of Chemistry (Portland Press)・・・10% ◇Society for General Microbiology・・・8% ◇Society for Leukocyte Biology (Journal of Leukocyte Biology)・・・値上げなし ◇Thomson Scientific, Inc.(冊子・CD等、Web以外の商品)・・・19% 【注意】 ◆印は,弊社の総代理店誌です。 タイトルを複数提供する出版社については,全タイトルの値上げ率の平均値となります。あくまで目安としてご参照ください。 本誌第187号記事「2009年度:外国雑誌価格値上がり動向(その1)」 https://www.usaco.co.jp/u_news/detail.html?itemid=70&dispmid=605
2008年11月26日(水)から11月28日(金)まで,第10回図書館総合展(Library Fair & Forum 2008)がパシフィコ横浜で開催されます。弊社は本年も展示ブースを設け,以下の製品をご紹介します。 また,Ex Libris,Portico,ebraryによる3つのフォーラムを開催します。 ・Ex Libris社製品 機関独自のリンクナビゲーションツールSFX,複数データベースの横断検索を実現するMetaLib, 電子情報資源の包括的な管理を実現するVerde ・JSTOR コアな学術雑誌のバックナンバーを初号から電子化する,総合的かつ信頼性の高いアーカイブ ・ebrary 書籍のオンライン利用をより簡単に、且つ効率的に行うためのコンテンツとテクノロジーを提供 ・EndNote 学術文献の情報検索と検索結果のダウンロードファイル管理,論文を記述する際の引用文献欄と 参考文献リストを自動作成するソフトウェア 【日程・会場】 ・日程:2008年11月26日(水)〜28日(金) ・会場:パシフィコ横浜 展示ホールB ・交通:みなとみらい線「みなとみらい」駅より徒歩3分 弊社主催フォーラムの詳細については,本号に関連記事を掲載しております。 詳細は,弊社までお問い合わせください。
Web2.0概念の浸透と共に,インターネットは情報を一定方向に提供する媒体から,利用者が自身の研究結果を発信したり,アイデア・知識を共有したりすることができるインタラクティブな場へと変化しました。 利用者からの寄与・貢献や行動パターンは重要な情報となります。Amazonに代表される商業ベンダーはすでにこの情報を有効活用し,新たなサービスを提供しています。学術分野においても,利用者への新たなアドバイスや検索結果の関連ランキングの基盤として役立つと同時に,学術研究のインパクトをはかる基準としても活用でき,伝統的なインパクトファクターや,引用分析に基づくその他の評価基準を補完,または置き換える可能性があります。 本フォーラムでは,世界的な図書館ベンダーEx Libris社より,マーケティングの責任者を招き,図書館利用者の行動パターンを入手するための手法や,そこから得た情報が利用者にどのように還元されるかについて概説します。また,次世代図書館システムの最新情報や,同社のオープンプラットフォーム戦略についてもご案内します。 ・タイトル:Ex Librisからの新しいイニシアチブ - 図書館利用者の行動パターンから得られる新たな情報- ・日程:2008年11月27日(木)(13:00-14:30) ・会場:パシフィコ横浜 第4会場 ・講師:Tamar Sadeh (Ex Libris, Director of Marketing)(予定) 逐次通訳(英→日) 【お問い合わせ・お申し込み先】 ユサコ株式会社 システム販売事業部 Tel: 03-3505-3257 Fax: 03-3505-6283 ※先着順受付となります。是非お早めにお申込みください。
1999年に設立されたebraryは,世界各国の著名な出版機関の電子ブックを始め,数々のコンテンツを提供すると共に,ebrary ReaederやInfoToolsなど,コンテンツを閲覧するための独自の機能を搭載したプラットフォームを開発してきました。本フォーラムでは,ユーザからのフィードバックにより実現された新しいプラットフォームと,Javaを利用した新ebrary Readerの紹介を中心に,ebraryのテクノロジーを駆使した電子ファイルの管理方法のご提案や,ebraryが目指す今後のビジョンについて講演します。 ・タイトル:電子ブックプラットフォーム“ebrary”の今後の展望 〜新しいインターフェイスとJava Readerの紹介〜 ・日程:2008年11月26日(水)(10:30-12:00) ・会場:パシフィコ横浜 フォーラム第9会場 ・講師:Christopher Warnock(ebrary, CEO and CTO)逐次通訳(英→日) 【お問い合わせ・お申し込み先】 ユサコ株式会社 ライブラリーアンドエージェント事業部 Tel: 03-3505-3256 Fax: 03-3505-6282 ※先着順受付となります。是非お早めにお申込みください。
電子的に出版される学術情報の永続的保存を提供するPorticoのフォーラムを開催します。 今やすべての学術機関は教育や研究活動において電子的な学術資料,特に電子ジャーナルに大きく依存しています。これにより,卓越した研究・教育環境という巨大な利益を得ることができる反面,損傷や陳腐化に対する脆弱性という問題に直面するようになりました。電子ジャーナルを自前のシステムで保有・保存することが技術・費用面で困難な中,出版社へのアクセスが突如不可能になった場合,どのような対応が考えられるでしょうか? 学術情報の永続的保存は,一機関により実現されるものではなく,学術情報の提供者と利用者の両方が協力して取り組む必要のある問題であり,本フォーラムでは,学術社会が抱えるこのような問題に対するPorticoの取り組みと解決策を紹介します。 ・タイトル:世界の電子学術情報の永続的保存:Porticoへの理解 ・日程:2008年11月26日(水)(15:30-17:00) ・会場:パシフィコ横浜 フォーラム第8会場 ・講師:Bruce Heterick (Director, Library Relations)逐次通訳(英→日) (※主催:Portico 共催:(株)紀伊國屋書店/ユサコ) 【お問い合わせ・お申し込み先】 ユサコ株式会社 ライブラリーアンドエージェント事業部 Tel: 03-3505-3256 Fax: 03-3505-6282 ※先着順受付となります。是非お早めにお申込みください。
JSTORがIrelandコレクションの無料トライアルを実施します。Irelandコレクションは,英クイーンズ 大学ベルファースト(Queens University Belfast)との共同開発により,同大学が所有する雑誌や研究論文,以前は限られた研究者にのみ利用が限定されていた原稿などの重要資料への電子的なアクセスを提供します。詳細は以下の通りです。 【対象コレクション】 Irelandコレクション 【対象機関】 JSTOR参加機関 【期間】 2週間(開始は10月中の任意の月曜日) 【認証方法】 IPアドレス認証 【申込先】 ユサコ株式会社 ライブラリーアンドエージェント事業部 東日本営業所(東京):Tel 03-3505-3256 Fax 03-3505-6282 西日本営業所(大阪):Tel 06-6393-0303 Fax 06-6393-0617 コレクションの詳細,トライアルのお申し込みは弊社までお問い合わせください。 JSTOR未参加機関向けのID/パスワードによるトライアルも受け付けています。 ・本誌第186号記事「JSTOR:新コレクション追加のお知らせ」 https://www.usaco.co.jp/u_news/detail.html?itemid=69&dispmid=605 ・JSTORホームページ Irelandコレクションタイトルリスト http://www.jstor.org/action/showJournalsbrowseType=collectionInfoPage&selectCollection=ireland ・JSTORホームページ Irelandコレクションパンフレット(英語) http://www.jstor.org/templates/jsp/_jstor/templates/info/about/archives/irelandHandout.pdf ・弊社JSTORサイト http://www.usaco.co.jp/products/jstor/index.html
Wolters Kluwer Health は,2008年9月4日付でUpToDateを買収する交渉が合意に達したと発表 しました。 UpToDateは,POC(point of care)の現場において,実用的,かつ信頼性のある治療指針を医師に 提供するための電子情報資源です。3,800名以上の医師・専門家の協力のもと,体系的にピアレビューされたコンテンツを収録しています。 プレス・リリースでは,今回の買収により,Wolters Kluwer Healthがその製品やサービスを拡大させ,成長するPOCおよび電子カルテ市場における,同社のポートフォリオを強化するであろうと述べられています。 ・Wolters Kluwer Healthプレス・リリース http://wolterskluwer.com/WK/Press/Corporate+Press+Releases/2008/pr_04Sep08.htm20 ・UpToDate http://www.uptodate.com/home/index.html
2008年9月1日(月),弊社はホームページ(http://www.usaco.co.jp)を全面的にリニューアルしました 今回のリニューアルでは,お客様がご覧になりたい情報にスムーズにアクセスできるように,直観的で分かりやすい画面構成,ユーザ別(図書館員・研究者・企業)・分野別のインデックス,サイト内の検索機能の向上など,多くの改善を行いました。 リニューアルに伴い,一部のページアドレスに変更が生じています。リンクやブックマークを設定されていた方は,大変お手数ですが,新アドレスへの変更をお願いします。 【会社案内ページ】 新)http://www.usaco.co.jp/about_usaco/outline.html 旧)http://www.usaco.co.jp/about_usaco/profile.html 【ユサコニュース】 新)http://www.usaco.co.jp/u_news/以下 旧)http://www.usaco.co.jp/news_archive/u_news/以下 【日本人論文紹介ページ】 新)http://www.usaco.co.jp/article/以下 旧)http://www.usaco.co.jp/news_archive/article/以下 【Ex Libris製品紹介ページ】 新)http://www.usaco.co.jp/products/exlibris/以下 旧)http://www.usaco.co.jp/products/ex_libris/以下 今後ますますコンテンツの充実に努め,皆様のお役に立てるホームページ作りを心がけてまいります。引き続きご愛顧のほど,よろしくお願いいたします。
ユサコニュース一覧に戻る