デスクトップ版 EndNote から登録できるウェブアカウントには添付容量無制限で利用できる期限(プレミアム期限)があります。その期限は、原則登録した日から2年間です。
※次期バージョンのリリースがされていないなど、開発元の方針で期限が自動延長されることがあります。
期限が過ぎたあとウェブアカウントにサインインすると、EndNote basic(無料アカウント)に移行するよう指示されます。
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EndNote ウェブ版のサインインページ(外部サイト)
無料アカウントに移行したあとも同期機能は引き続き利用可能ですが、下記のように機能が大きく制限されます。
機能 |
プレミアム期間 |
期限後 |
保有レコード数の上限 |
無制限 |
50,000件 |
添付ファイルの容量上限 |
無制限 |
2GB |
ライブラリ共有機能 |
複数名でのライブラリ共有が可能 |
新規共有相手を招待することができなくなります |
無料アカウントでは登録レファレンス数や添付ファイルの容量が制限されますが、その制限のためにデータが自動で削除されることはありません。ただし、移行直後に制限を超えていた場合は、ユーザーが手動で制限以内になるようデータを削除するまでデータの追加や編集、デスクトップ版・iPad版との同期はできなくなります。
※ウェブアカウントでデータの削除を行うと、同期を行った際にデスクトップ版、iPad版の EndNote のデータも削除されますのでご注意ください。
最新版の EndNote にアップグレードし、ウェブアカウントを更新すれば引き続き高機能のウェブアカウントをご利用いただけます。
ウェブアカウントの期限が切れそうになりましたらデスクトップ版 EndNote を最新のバージョンにアップグレードすることをご検討ください。
以上
【関連項目】