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FAQ(よくあるご質問)

当社に寄せられるユーザー様からのご質問の中で、よくあるものを記載しています。
下記にも記載の無い内容でご不明な点は、こちらのお問い合わせ先までお問い合わせ下さい。

Q:絶対パスによる管理で添付した PDF などのファイルを相対パスによる管理に変更する方法

EndNote

Answer

EndNote は PDF などの添付ファイルを管理する方法が二つあります。「絶対パス」による管理と「相対パス」による管理です。
 
■「絶対パスによる管理」と「相対パスによる管理」とは
 
絶対パスで管理している添付ファイルを相対パスによる管理に変更することが可能です。なお、逆(相対パスで管理している添付ファイルを絶対パスによる管理に変更すること)はできかねますので、予めご了承ください。
 
【手順:絶対パスで管理している添付ファイルを相対パスに変更する方法】
 1) EndNote で絶対パスでファイルを添付しているレコードを選択(複数選択可)
 2) メニューバーの [References] → [File Attachments] → [Convert to Relative Links]
 3) 確認画面が表示されるので [OK]
 4) 結果が表示されるので [OK]
 
以上で絶対パスで管理していた添付ファイルが相対パスによる管理に変換されます。(=[ライブラリ名].Data に添付ファイルのコピーが作成されます。)

なお、パソコン内のファイルを EndNote に添付したときに、絶対パスと相対パスのどちらで管理するかは下記の操作で設定できます。
 
【手順:今後添付するファイルを絶対パスと相対パスのどちらで管理するかの設定方法】
 1) EndNote の [Preferences] を開く
   (Windows の場合)メニューバーの [Edit] → [Preferences]
   (Macintosh の場合)メニューバーの [EndNote (Ver.)] → [Preferences]
 2) 画面左から [URLs & Links] を選択
 3) 画面右の下部 [Copy new file attachments to the default...] のチェックボックスで設定
   ・チェックを入れる = 相対パスによる管理(推奨)
   ・チェックを外す  = 絶対パスによる管理
 4) [適用] や [Save] で設定を保存したあと、[Preferences] を閉じる
 
以上で設定完了です。なお、「絶対パスによる管理」に設定している場合でも、EndNote の "Find Full Text" 機能で直接 EndNote に PDF を取り込んだ場合など、一部の機能では相対パスによる管理になります。
 
【参考:絶対パスによる管理と相対パスによる管理とは】
■絶対パスによる管理とは
パソコン内のファイルを EndNote ライブラリ内のレコードに添付したとき、添付したファイルの保存場所(パス)を絶対的な参照先としてレコードに記憶させることでライブラリ内からそのファイルを開いたり、PDF ビュアーに表示させたりする管理方法のことです。
※EndNote 9 以前はこちらの管理方法しかありませんでした。
○絶対パス管理によるメリット
・添付した元ファイルに別ソフトなどで加えた編集が EndNote 内の表示にも反映される。
・一つのファイルを複数のレコード、または別の EndNote ライブラリに添付したとき、一つの PDF データに編集を加えればすべてのレコードの添付ファイルに編集が反映される。(※逆に個別に編集するのは不可)
・添付したファイルが複製されないので、パソコンの容量を抑えることができる。
●絶対パス管理によるデメリット
・添付したファイルの保存場所や、そのファイルの名前を変更できない。
 ※保存場所の変更とは、そのパスの経路となっているフォルダ名の変更も含まれます。つまり、保存場所の経路となっているフォルダの名前も変更できなくなります。
 ※変更してしまうと、EndNote 上で参照できなくなります。
・添付ファイルが EndNote X5 以降の転送・同期・共有機能の対象外になってしまう。
 
■相対パスによる管理とは
EndNote ライブラリ内のレコードにファイルを添付するときに、ライブラリを構成している [ライブラリ名].Data フォルダ内の
[PDF] フォルダ内に添付ファイルのコピーを作成し、以降 EndNote 内ではそのコピーしたファイルを参照してそのファイルを開いたり、PDFビュアーに表示させたりする管理方法のことです。
○相対パス管理によるメリット
・[ライブラリ名].Data ごと移動させれば、PDFファイルの保存場所を変更することができる。
・添付したファイルのファイル名を変更可能。(※EndNote X7 以降のみ)
 ※[ライブラリ名].Data を移動させる場合は、ライブラリを構成しているもう一つのファイル、[ライブラリ名].enl も一緒に移動させる必要がありますのでご注意ください。
・添付ファイルが EndNote X5 以降の転送・同期・共有機能の対象になる。
●相対パス管理によるデメリット
・添付した元ファイルとは別の管理となるので、添付後に元ファイルに加えた編集が EndNote 内のファイルには反映されない。
・一つのファイルを複数のレコード、または EndNote ライブラリに添付したとき、それぞれ別々のコピーが作成され、独立してしまう。(一つの PDF に加えた変更を他に反映できない)
・添付したファイルのコピーが作成されるので、パソコンの容量を喰ってしまう。
 
以上
 
【関連項目】
レコードに添付したファイルを開くことができません