※注意1
EndNote X9.3 以降のバージョンは 64bit アプリになりますが、
X9.2 以前のバージョンで作成されたライブラリとの互換性が無くなります。
X9.2 以前のバージョンで作成されたライブラリを X9.3 以降のバージョンで開こうとすると、ライブラリを変換するかどうか確認する、
下の画面が出現します。
「X9.2 以前のバージョンで作成されたライブラリを X9.3 以降のバージョンに対応したライブラリに変換しますか?」という主旨のメッセージです。
[OK] を選択すると X9.3 以降のバージョンに対応したライブラリを保存する画面が出現します。
X9.2 以前のバージョンで作成されたライブラリのデータも残りますので、上記で保存するライブラリは X9.3 以降のバージョン用であることが分かるように名前を付けて保存することをおすすめします。
上記のように、X9.2 以前のバージョンで作成したライブラリを X9.3 以降のバージョンに対応したライブラリに変換することは可能ですが、
X9.3 以降で作成されたライブラリを X9.2 以前のバージョンで開くことはできなくなりますので、ご注意ください。
※注意2
今回、互換性を喪失する X9.2 以前のバージョンとは、
Window の X9.2 以前のバージョンも含みます。Windows PC でも EndNote をご利用している方はご注意ください。
同期機能は X9.2 以前のバージョン、X9.3 以降のバージョンで区別なく実行することが可能ですので、
X9.3 以降のバージョンと X9.2 以前のバージョンでデータを共有したい場合は EndNote の同期・共有機能をご利用ください。