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Science誌を発行しているアメリカ科学振興協会(AAAS)から新ジャーナルが2誌刊行されます。Science RoboticsとScience Immunologyというタイトルで,それぞれオリジナルの査読済み研究論文を週刊のオンラインで提供します。2017年に正式な購読を受付けますが,2016年12月末まではフリートライアルを実施する予定です。Editor-in-ChiefはどちらもMarcia McNutt, PhDが務め,Science Roboticsは2016年春から,Science Immunologyは既に研究論文の募集を始めています。 Science Roboticsは従来からのロボットに関する研究内容から最新の動向,大きなシステムからナノレベルのロボットなど幅広い分野に関する研究論文を掲載します。 Science Immunologyは新しいツールや技術を含む免疫学研究の全分野において,重要な進歩を報告する科学的根拠に基づく研究論文を掲載します。 詳細については,弊社までお問合せ下さい。 ・AAASホームページ http://www.sciencemag.org/journals/robotics http://www.sciencemag.org/journals/immunology
PNAS(Proceedings of The National Academy of Sciences in The United States of America)のEditor-in-Chiefを務めるInder M. Verma氏が,101周年を迎えたPNASの過去の実績と今後の抱負を発表しています。 PNASが初号を刊行したのは1915年1月15日で,17本の論文が掲載されました。1論文あたりのページ数は1~4ページ,全体で58ページでした。それからの100年で,PNASは実に15万以上の論文を刊行し,印刷ページを合計するとおよそ65万ページになります。網羅した分野は,自然,生物,社会科学など多岐に渡ります。 今後もPNASは最良の科学的研究を配信するリーダーであり続けます。これまで発表してきた核心的な研究を分かりやすく解説すること,そこから活発なディスカッションを喚起することを目指します。その目標を実現するため,新たな取り組みを始めました。ホームページの構成に変更を加え,Journal Club blog (blog.pnas.org) を立ち上げ,さらに実績を積み重ねてきた生物科学以外に,社会科学,経済,工学,持続可能性学といった分野を専門にする論説委員を迎えています。 ゲノムの時代になり,橋渡し研究や臨床試験の重要性が増している昨今,こういった分野への発表が増加しています。また同時に,生物科学と自然科学の境界が急速にあいまいになっています。PNASが次世紀へと歩みを進める中,いかに先述の分野へ関与を広めていくか探求していきます。PNASの現在や将来の計画に関して,読者の皆さんのご意見やご提案を是非お聞かせください。 全文記事はこちらからご参照ください。 http://www.pnas.org/content/early/2016/02/29/1602165113.full
米国専門図書館協会”Special Library Association”は世界最大の専門図書館協会です。そしてその下部組織としていくつかの部門があります。その中でも非常に大きな部門でPharmaceutical & Health Technology Division (DPHT)です。DPHTではSLA自身の活動以外にDPHTとして機関誌を発行し全米でDPHT会議を開催しています。本年の Spring Meetingが 2016年4月3日(日)から4月5日(火)に米国, フロリダ, オーランドにて開催されます。 基調講演は, しばしばCNNのコメンテーターとなり, CNNから“the Digital Guru”, Yahooからは”Dr. Future”とよばれる Institute for Global Futures社, CEO兼会長であるDr. James Cantonが“Knowledge Engineers of the Future”というタイトルでおこなう予定です。 これ以外にも”From Automation to Augmentation : How to Navigate and Succeed in the New Cognitive Technology-Driven Economy” , ”Successful Surveys by Design: How to Increase Your Odds of Collecting Meaningful Data”などさまざまな専門領域におけるトピックを取り上げたセッションが組まれています。参加登録、スケジュール詳細については以下のホームページを参照ください。 ・SLA PHT Division Spring Meeting ホームページ: http://pht.sla.org/2016-spring-meeting/ また、6月12日から14日にかけてフィラデルフィアにてSLA 2016 Annual Conferenceが開催され弊社から会長の山川も参加いたします。
世界をリードする研究者の講義 (Talks) を提供するサービス: Henry Stewart TalksのThe Biomedical & Life Sciences Collectionに,新シリーズが追加されました。 新シリーズ:Evolutionary Physiology https://hstalks.com/bs/p/962/ Editors: Prof John Torday from the Harbor-UCLA Medical Center Prof Neil Blackstone from Northern Illinois University また,既存シリーズ:Advances in Chronic Obstructive Pulmonary Disease (COPD) には臨床のケーススタディや様々な治療に関する4つのTalksが追加されました。その他3つの既存シリーズ(Cancer Genetics/ Tissue in Research/ Libraries in a Digital Age/ )に合計4つのTalksが追加され,Neurotrauma の1つのTalkがスピーカーによりアップデートされました。 詳細については弊社までお問合せください。 ・The Biomedical & Life Sciences Collection https://hstalks.com/biosci/ ・弊社Henry Stewart Talksホームページ http://www.usaco.co.jp/itemview/template44_1_221.html
第121回日本解剖学会総会・全国学術集会
2016国際医用画像総合展(ITEM 2016)
第89回日本内分泌学会学術総会
第59回 日本糖尿病学会年次学術集会
第112回日本精神神経学会学術総会
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