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ユサコニュース詳細

USACO News:詳細

2017/01/15:新春号 社長挨拶
 

社長挨拶

 新春の候,ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。本年も一層のご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 

 昨年は人工知能(AI)が大きな話題となりました。「ディープラーニング(深層学習)」などのAI技術の応用も進み、我々の生活に着実に浸透しつつあります。中でも自動運転はその技術をほぼ確立したと思われるほどのレベルに達しています。 

 これから数年かけてAIは更に進化し、我々の生活を変えていくと思われます。20年以上前に携帯電話の登場により、我々の通信手段が大きく変わった時と同じか、それ以上の変化があることでしょう。こうした予想の中,弊社は皆様から必要とされる企業を目指しチャレンジを続けて参ります。 

 2017年が皆様にとって飛躍の年になるように心よりお祈りいたします。

2017年(平成29年)1月
ユサコ株式会社
代表取締役 山川真一

BioOne:収録タイトルの追加

  生物(生命)科学研究ジャーナルを独自に収集し提供しているBioOneに,2017年から下記のジャーナルが追加されます。それぞれのジャーナル名の横に追加先のコレクション名を記しています。

<収録タイトル> 

出版社:International Commission on Zoological Nomenclature
The Bulletin of Zoological Nomenclature (BioOne.1)
ISSN: 0007-5167 | from v. 65 (2008)

出版社:Canadian Science Publishing
Canadian Journal of Animal Science (BioOne.2)
ISSN: 0008-3984 / 1918-1825, from v. 91 (2011)
Canadian Journal of Plant Science (BioOne.2)
ISSN: 0008-4220 / 1918-1833, from v. 91 (2011)
Canadian Journal of Soil Science (BioOne.2)
ISSN: 0008-4271 / 1918-1841, from v. 91 (2011) 

出版社:CSIRO Publishing
Australian Journal of Zoology (BioOne.1)
ISSN: 0004-959X / 1446-5698, from v. 60 (2012)
Australian Systematic Botany (BioOne.1)
ISSN: 1030-1887 / 1446-5701, from v. 25 (2012)
Crop and Pasture Science (BioOne.1)
ISSN: 1836-0947 / 1836-5795, from v. 63 (2012)
Invertebrate Systematics (BioOne.1)
ISSN: 1445-5226 / 1447-2600, from v. 26 (2012)
Wildlife Research (BioOne.1)
ISSN: 1035-3712 / 1448-5494, from v. 39 (2012) 

・BioOne News (January 2017)
http://www.bioone.org/doi/story/10.1637/news.2017.01.03.138
・弊社BioOneホームページ
http://www.usaco.co.jp/itemview/template44_1_208.html 

American Society for Nutrition:オープンアクセス誌を創刊

  American Society for Nutrition(ASN: 米国栄養学会)が2017年にオープンアクセス誌のCurrent Developments in Nutritionを創刊します。エディターには,ノースカロライナ州立大学のJack Odle博士が選任され,オリジナル論文の他に,短報,実験手法についての報告,研究方法やレビューなどを掲載する予定です。 

  著者が論文処理費用(APC)を負担することにより出版費用を賄うゴールドオープンアクセスモデルを採用していますが,Creative Commonsのライセンス形態と,ASNの会員・非会員かどうかで4パターンのAPC料金が設定されています。 

  2017年初頭に最初の論文が出版される予定です。

・Current Developments in Nutrition
Editor: Jack Odle, North Carolina State University
http://www.nutrition.org/publications/current-developments-in-nutrition/

NVivo+EndNote無料オンラインセミナーのご案内 

 EndNoteとNVivoを使った研究支援と文献レビューに関するオンラインセミナーを以下の要領で1月と2月に3回開催します。

 これからEndNoteとNVivoを使い始めるという方ももう一度ソフトの活用についてプロセスを確認したいという方にもお勧めできる内容となっています。この機会にぜひご参加ください。 

■日時:2017年1月19日 (木) 14:00~15:00 (60分)
       :2017年2月 1日 (水) 16:00~17:00 (60分)
   :2017年2月21日 (火) 11:00~12:00 (60分)
■主催:QSR International,ユサコ株式会社
■本オンラインセミナーについて
文献管理・論文作成支援ツールEndNoteと質的研究・定性調査ソフトウェアNVivoの概要から,
両ソフトを活用して文献レビューのプロセスを効率的に進めるための方法までをご紹介します。
ご質問をチャットにて受け付ける質疑応答の時間も設けています。
■内容
- EndNote,NVivo ソフトウェア概要
- 文献データを集める,整理する
- 引用文献リストを自動作成する
- データを分析,俯瞰する
- 要約を作成する,分析結果をまとめる
■お申込方法
- 下記URLよりお申込ページへアクセスし,参加を希望する日時をお選びください。
- 必要事項を入力の上「Register Now」をクリックし送信してください。
- ご登録後,参加用URLおよび,音声テストなどのご案内がEメール(英語)で送信されます。
- 登録いただいた方には,オンラインセミナー実施後,ビデオへのリンクをご案内します。
当日ご都合がつかない方でもご興味がありましたらお申込いただくことをお勧めいたします。
https://attendee.gotowebinar.com/rt/4045575348541657347?source=USACO

米SLA PHT部門の2017年春季大会プログラム

  米国専門図書館協会(Special Libraries Association)の医薬品および健康技術部門(Pharmaceutical and Health Technology Division)が今年4月に開催予定である年次大会の講演プログラムを公表しました。PHT部門は医薬品,バイオメディカル,医療機器およびヘルスケア分野の情報提供を行っており,収集,保管,検索,分析に関心のある人同士が情報やアイディアを交換する場としてフォーラムを提供しています。2017年の年次大会は4/2-4/の3日間に渡りフィラデルフィアで開催される予定で,「これまでにないデータソースとデータ駆動型分析による革新」をテーマに講演が行われます。プログラムの内容は以下の通りです。

基調講演:ヘルスケアデータ革命 - William Hayes, VP of Data Science, Applied Dynamic Solutions

・人工知能と認知コンピューティング時代の医療 - Sean Grullon, Data Scientist, IBM Watson Health
・「オミックス時代」における創薬と精密医学 - Fang Chen, Lead Statistician, BioStat Solutions, Inc. (BSSI)
・薬物動態診断ツールのための文献サーベイランスと効率化のためのシステム
  モデレーターTimothy Hoctor (VP, Professional Services Corporate R&D)とのパネルディスカッション(最終タイトル未定)
・来るべきものの形:医療機器とインターネット(IoT)- Susan Keckler, Senior Manager, Medical Communications, Teva Pharmaceuticals
・バイオテクノロジー企業のための指標 - Sougato Das, Managing Director, Partnering & Business Development at Biotechnology Innovation Organization, (最終タイトル未定)
・FDA情報リポジトリ - Stephen Weitzman, Co-Founder & Executive Director, IRAI- ONLINE.ORG
・サブスクリプション管理の予測分析 - Peter Derycz, Chief Executive Officer and President, Reprints Desk (最終タイトル未定)
・製薬業界の分析と将来(パネルディスカッション) –Dan Penny (Head of Market Intelligence, Springer),Jeff Southwood (Director of Product Management, AdisInsight),Duane Williams (VP, Uber Research)
・情報専門家からヘルスケア・データ・コンサルタントへのキャリア転換の理念と科学 - Soraya Assar, Independent Consultant (最終タイトル未定)
・Pharmalot:薬学意思決定に重要な情報と影響の解明 - Ed Silverman, Senior Writer and Pharmalot Columnist, STAT (最終タイトル未定)

会議の詳細やスケジュール,参加要領については以下のサイトをご確認ください。

SLA Pharmaceutical & Health Technologies Division Spring Meeting 2017
http://pht.sla.org/2017-pht-spring-meeting/
会議スケジュール
http://pht.sla.org/wp-content/uploads/2016/12/2017-PHT-Spring-Meeting-Schedule-Revised-12-16-22.pdf

展示・セミナーのご案内
日時 展示・セミナー名 会場
2017年2月8日(水), 9日(木)

第8回ジャパンバイオアナリシスフォーラム(JBF) シンポジウム

船堀タワーホール

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