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2018/02/28:第291号 Dimensionsのインパクト
 

Dimensionsのインパクト Share (facebook)

 2018年1月にDigital Science社がDimensionsを新しいコンセプトの研究ディスカバリー・分析プラットフォームとしてリリースした。Dimensionsは元々2014年に助成金データベースとしてスタートしたが,今回,研究者,大学,研究助成機関,学術出版者など様々なステークホルダーの用途を考慮したサービスとして生まれ変わった。

 

 検索の対象は,論文や書籍など8,900万件の出版物の情報,3,400万件の特許情報,約1兆2,000億ドル相当の360万件の研究助成情報,38万件の臨床試験の情報,合計すると1億2,800万件におよび,研究論文が出版される前と後をカバーする。それらのコンテンツは40億のリンクで繋がれ,8億6,000万件以上の引用情報,研究評価指標,オルトメトリクスも収録されている。

 

 開発には,Digital Scienceのポートフォリオ企業6社(ReadCube, Altmetric, Figshare, Symplectic, DS Consultancy, ÜberResearch)のほかに,大学や英ウェルカム・トラストなど100以上の機関が協力し,広く英知を集める体制が取られている。 現在も希望すれば開発パートナープログラムに申し込むことができる。

 

 提供形態としてフリーミアムモデルを採用し,基本的なサービスの個人利用は無料で,機能拡張された2種類の機関購読版に年間料金が発生する。

 

 Dimensions(無料)では,8,900万の出版物の検索,1,100万件のオープンアクセスへワンクリックでアクセス,2,000万人以上の研究者情報の検索,検索式の登録と再実行,データの集約と視覚化,引用ベースの指標とオルトメトリクスが提供される。
 大学・研究機関向けのDimensions Plusでは無料版の全機能に加え,全てのコンテンツタイプの横断検索とフィルターによる絞り込み,購読誌へのワンクリックアクセス,他のシステムとの連携のためのAPI が提供される。
 研究助成機関や出版社向けのDimensions Analyticsでは,Plusに加え,全データと高度なデータ分析,レビューアの同定ツール,リポート機能,機械学習を取り入れた研究分類システムなどが提供される。

 

 論文の閲覧にはDigital Science傘下のReadCubeが使われ,Dimensionsで文献検索を開始し,ReadCubeで文献の収集・管理・保存までがシームレスにできる。

 

 幅広いコンテンツを収録しているため,データキュレーションの質では今後の評価が待たれるところだが,引用データベースとして先行するサービスが収録していないフルテキストや,助成金情報,特許,オルトメトリクスなどの論文出版前後の情報まで含めた調査が同一プラットフォーム内でできる点は強みになりそうだ。

 

 無料で提供されるDimensionsが研究者にどのように受け入れられ,連動するReadCubeと合わせ文献に関わるワークフローをどう効率化するか,従来からのサービスとどう競合していくのか,学術出版のエコシステムが今後どのように変化するのか注目したい。

 

・Dimensions
https://app.dimensions.ai/discover/publication

 

・Dimensions From Digital Science Launches Today, New Research Discovery Platform Offers Both Free and Fee-Based Services – Library Journal誌
http://www.infodocket.com/2018/01/15/dimensions-from-digital-science-launches-today-new-research-discovery-platform-offers-both-free-and-fee-based-services/

 

・A New Citation Database Launches Today: Digital Science’s Dimensions – The Scholarly Kitchen
https://scholarlykitchen.sspnet.org/2018/01/15/new-citation-database-dimensions/

 

クラリベイト・アナリティクスがInstitute for Scientific Information(ISI)を再設立 Share (facebook)

 

 クラリベイト・アナリティクスは2月7日,Institute for Scientific Information(ISI)を学術情報事業部に再設立すると発表しました。ISIは1964年に世界初の科学論文引用索引データベースであるScience Citation Indexを開発したユージン・ガーフィールド博士が設立した研究所で,現在のクラリベイト・アナリティクスの学術情報部門の根幹を形成しています。

 

 ISIは1970年代にSocial Sciences Citation Index(社会科学),Arts&Humanities Citation Index(人文科学)などの引用索引データベースや、インパクトファクターを収録したJournal Citation Reports(JCR)を開発し,ビブリオメトリクスの世界を牽引してきました。これらはさらに1997年にWeb of Scienceとして統合され学術情報検索に多大な影響をもたらしました。

 

 新生ISIは,クラリベイト・アナリティクスの製品に関する理念や編集の厳格性を支え,パートナーシップ,ランキング,分析などへの取組みを促進するための専門知識や経験をもった人材で構成されます。さらに研究者,出版社,政府,業界団体,図書館,資金配分機関など,あらゆる学術コミュニティの関係者と協業し,ビブリオメトリクスおよび分析手法の発展・開発に注力します。

 

・クラリベイト・アナリティクス ISI再設立に関するプレスリリース
https://clarivate.jp/news-releases/back-future-institute-scientific-information-re-established-within-clarivate-analytics

・弊社クラリベイト・アナリティクス ウェブサイト
http://www.usaco.co.jp/itemview/template44_1_241.html

 

NVivo新バージョンリリース決定のお知らせ Share (facebook)

 

 弊社取扱商品である定性調査・質的研究支援ソフトウェア『NVivo』に,新バージョン『NVivo 12』が2018年3月下旬にリリースされることが発表されました。新機能などについては情報が入り次第お知らせいたします。

 

 なお,2018年1月1日以降にNVivo 11をご購入された方は無償でNVivo 12のライセンスをご利用いただけるようになる予定です。NVivo 12への無償アップグレード対象の方には,お手続きの方法などの詳細がわかり次第お知らせいたします。

 

クラリベイト・アナリティクス学術情報事業CEOアネット・トーマス講演会のご案内 Share (facebook)

 

 3月13日(火)、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)にて,クラリベイト・アナリティクス学術情報事業部CEOであるアネット・トーマス氏の講演会が開催されます。自身も研究者であり,学術出版界の要職を歴任したアネット・トーマス氏は,研究ライフサイクルの支援・研究コミュニティへの貢献を根底から見直すビジョンを掲げ,それをリードする拠点としてISIの再設立を実現しました。本講演では,アネット・トーマス氏の新ビジョンに至った背景,現在そしてこれからの研究支援のあり方をグローバルな視点からお話し致します。
 講演詳細は下記,およびご案内リンクよりご覧下さい。

 

【演題】世界の視点から見る日本の研究支援戦略(仮題)  
【講師】Annette Thomas氏(クラリベイト・アナリティクス 学術情報事業 CEO) 
【日時】2018年3月13日(火)10時30分~12時00分(受付開始10時00分)  
【会場】文部科学省 科学技術・学術政策研究所会議室(16B) 

   (東京都千代田区霞ヶ関3-2-2 中央合同庁舎第7号館東館 16階)
【使用言語】英語(同時通訳はありません) 
【お申し込み】NISTEPサイトより http://www.nistep.go.jp/archives/35780

 

関連情報
・クラリベイト・アナリティクス ISI再設立に関するプレスリリース
https://clarivate.jp/news-releases/back-future-institute-scientific-information-re-established-within-clarivate-analytics

 

【3月開催】EndNote、NVivo 無料オンラインセミナー Share (facebook)

 

 EndNote、NVivoの無料オンラインセミナーを下記の通り開催いたします。
場所を問わず気軽に参加できるオンラインセミナーをぜひご利用ください。

 

● 開催概要:EndNote
日時:2018年3月13日 (火) 17:00~18:00 (60分)
   2018年3月20日 (火) 17:00~18:00 (60分)
主催:ユサコ株式会社
費用:無料
申込:下記「オンラインセミナー受講規約」に同意の上、お申し込みください
https://www.cocripo.co.jp/organize/detail/204b498a-9c54-46a5-9d2c-610b471de07c

内容:EndNoteを使い始めよう!
 - 製品インターフェース紹介・用語解説
 - EndNoteと言えばコレ!  - 投稿規程に合わせた参考文献リスト自動作成  -
 - EndNoteに文献を保存  - PubMed、PDFから文献情報を取り込む  -
 - EndNoteでPDFをカンタン整理  - PDF自動ダウンロード、PDF添付  -

 

 最新版EndNote X8(Windows)を使って、基本操作(文献収集・管理、論文作成支援)をご説明いたします。これからEndNoteを使い始める方や、基本操作に慣れていない方にオススメです。

 

● 開催概要:NVivo
日時:2018年3月7日 (水) 16:00~17:00 (60分)
   2018年3月28日 (水) 16:00~16:40 (40分)
主催:ユサコ株式会社
費用:無料
申込:「オンラインセミナー受講規約」に同意の上、お申し込みください
https://www.cocripo.co.jp/organize/detail/204b498a-9c54-46a5-9d2c-610b471de07c

内容:NVivo 11を使ったデータ管理や基本的な使い方
 - NVivoの概要:ソフトウェアのご紹介・便利な使い方について
 - NVivoの三大機能:収集・分析・可視化
 - 操作デモ

 多目的データ管理・分析ツールとしてのNVivoをご紹介し、NVivoの概要や基本機能(データの取り込み、コーディング、分析機能など)をご説明いたします。NVivoをご存知無い方や興味がある方、使い始めの方にオススメです。

 

●お申込方法(EndNote、NVivo共通)
- 下記オンラインセミナー受講規約をご確認の上「同意する」をクリック
http://www.usaco.co.jp/online-seminar-confirmation.html

 

- 参加希望のウェビナーのタイトルをクリック
- 「ウェビナーのご予約はこちら」をクリック
- メールアドレス、お名前を入力し「予約する」ボタンをクリック
- 「ウェビナー参加申込完了」メールが届き、当日の参加方法など詳細情報が確認できます

 

※本ウェビナーはPC版Google Chromeのみで参加可能ですのでご注意ください。

 

▼オンラインセミナーに関するお問い合わせはこちら
ユサコ株式会社 eコマースグループ

e-commerce

皆様のご参加をお待ちしております。

 

展示・セミナーのご案内 Share (facebook)
日時 展示・セミナー名 会場
2018年3月15日(木)・16日(金)AM9:30~PM4:30 (各日)

NVivoワークショップ(教室型)

ネクストワークス ラーニングセンター,東京・目黒
2018年3月28日(水)~3月30日(金)

第123回日本解剖学会総会・全国学術集会

日本医科大学武蔵境校舎・日本獣医生命科学大学

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