平素より EndNote をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2026年7月に配信された Microsoft Word for Microsoft 365 のアップデート(バージョン 2606)を適用した環境において、EndNote の Cite While You Write(CWYW)アドインが有効な状態で Word が強制終了(クラッシュ)する不具合が確認されております。
現在、論文執筆作業に支障が生じているユーザーの皆さまには、多大なるご不便とご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
なお、本件は、2026年4月に公開した下記の不具合とは異なり、新たに発生した別の問題になります。
EndNote アドイン(Cite While You Write)有効時に Word が強制終了する事象について
今回の不具合は Word バージョン 2606 のアップデートに起因する新規の互換性問題として、現在進行形で対応が行われております。
発生事象
- EndNote の CWYW アドインを有効にした状態で Word を起動する、または既存の文書を開くと、起動後およそ5秒以内に Word が強制終了します。
- CWYW アドインを無効化した状態では、Word は正常に動作します。
対象環境
- OS:Windows
- Word:Microsoft Word for Microsoft 365 MSO バージョン 2606(2026年7月配信のアップデート)
- EndNote:X8 / X9 / 20 / 21 / 2025(幅広いバージョンで発生を確認)
原因
2026年7月に配信された Word のアップデート(バージョン 2606)に起因する互換性の不具合です。EndNote 側のプログラムではなく、Word 側のアップデートにより発生しています。
回避策
現時点で修正パッチは提供されておりません。開発元の Clarivate 社より案内されている回避策として、Word のバージョンを不具合が発生しない一つ前のバージョン 2605 へダウングレードすることをご検討ください。あわせて、バージョン 2606 が再適用されないよう、Office の自動更新を一時的に無効にしてください。
※ ダウングレードの具体的な操作手順については、Microsoft 公式ドキュメント「Office を以前のバージョンに戻す方法 | Microsoft Support」等をご参照いただくか、ご所属機関の情報システム部門へご相談ください。
今後の対応と見通し
開発元の Clarivate 社では、本件を最優先事項として調査・対応を進めております。修正パッチ等の情報が公開され次第、本ページにてお知らせいたします。なお、プログラム修正パッチは最新版の EndNote 2025 に対して提供される見込みです。旧バージョン(X8 / X9 / 20 / 21)向けの修正パッチは配信されない可能性が高いため、旧バージョンをご利用の場合は上記の Word ダウングレードによる回避を推奨いたします。
お問い合わせ
本件についてご不明な点がございましたら、下記サポート窓口までお問い合わせください。
ユサコ株式会社 EndNote テクニカルサポート
引き続き、状況に進展がございましたら本ページにて順次お知らせいたします。ご利用の皆さまには重ねてお詫びを申し上げるとともに、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
以上