本文へスキップします。

H1

ユサコニュース詳細

USACO News:詳細

2026/10/29:10月のニュース (ユサコニュース第390号)
 

JoVE:薬学教育における動画教材の活用実践ウェビナー開催
 研究・教育動画を提供するJoVEは,11月25日(水)に,薬学教育における動画教材の活用実践ウェビナー(無料・日本語)を開催します。

本ウェビナーでは,日本大学薬学部の鈴木豊史先生をお迎えし,薬学教育におけるJoVE動画教材の活用事例をご紹介いただきます。
 JoVE導入のきっかけから,実際の講義での活用方法,学生の反応,授業への導入にあたっての工夫や課題まで,JoVE担当者との対談形式でお話を伺います。

 動画教材を活用した授業づくりにご関心のある先生方や,教育支援・図書館関係者の皆様に,実践的なヒントをお届けします。

■JoVEウェビナー「薬学教育における動画教材の活用実践」
開催日時:2026年11月25日(水)17:00~17:30
登壇者:日本大学 薬学部 薬学科 教授 鈴木 豊史 先生
進行:JoVE日本担当 プラット 絵麻 氏
開催形式:Zoomウェビナー(参加無料,事前登録必須)

 詳細・お申し込みは,下記ページをご覧ください。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_72HTGJLJRRWCQ43A16Yshg#/registration

・弊社JoVE紹介ページ
https://rs.usaco.co.jp/product/jove/

TOKU Capillaro:採血なしで毛細血管の血流を観察・解析する血流スコープ
 弊社では,株式会社 徳が開発・製造する血流スコープ「TOKU Capillaro(キャピラロ)」と,血管血流画像解析ソフト「Capimetrics」を取り扱っています。このたび,弊社ホームページに製品ページを公開しました。

 TOKU Capillaroは,指先の爪郭部や肌,頭皮の毛細血管を,採血せずにリアルタイムで観察・録画できる日本製の血流スコープです。レンズを交換せずに130倍から510倍までズームでき,毛細血管の形と,その中を流れる赤血球や白血球の様子を動画で記録できます。本体の重さは110gで,PCとはUSBケーブル1本で接続します。

■TOKU Capillaroの主な特徴
・指先血流,肌血流,頭皮血流など,観察部位に合わせて選べる5つの撮影モード
・XYZ方向に位置を微調整できる専用架台により,測定条件をそろえやすい
・架台から外せばハンディタイプとして使用でき,肌や頭皮,動物の皮膚血流も撮影可能
・2画面同時再生により,摂取前後や施術前後の動画を並べて比較可能

■解析ソフト「Capimetrics」
 Capimetricsは,英国KK Technology社の血管血流画像解析ソフトを,TOKU Capillaro用にカスタマイズしたものです。撮影した動画を1秒30フレームで解析し,血流速度,血管径,血管密度などを数値化します。自動ブレ補正機能を備えており,関係論文は150件以上あります。

 毛細血管の太さは約7マイクロメートルと細く,食事や運動などによる微細な変化が早く現れやすいとされています。食品やサプリメントの機能性評価,化粧品やヘアケアの研究,動物実験などで,採血を伴わない評価手法として活用されています。

 TOKU Capillaro一式の価格は360,000円(税抜)です。Capimetricsと推奨ノートPCを含む研究セットや,5日間から利用できる有償のレンタルもご用意しています。なお,TOKU Capillaroは医療機器ではありません。

詳細は弊社までお問い合わせください。

・弊社TOKU Capillaro商品ページ
https://www.usaco.co.jp/product/detail.html?pdid=554

・株式会社 徳 ホームページ
https://toku-inc.co.jp/

Sovereign GaiXer:取り扱い開始
 弊社はこのたび,株式会社FIXERが提供する,インターネットに接続せず組織内で完結して利用できる生成AIアプライアンス「Sovereign GaiXer(ソブリン ガイザー)」の取り扱いを開始しました。

 Sovereign GaiXerは,未発表の研究データや患者データなどの機密情報を外部に送信することなく,手元でAI処理を行える点が大きな特徴です。クラウド生成AIでは「データを社外に出せない」という制約が課題となる,大学・研究機関や研究開発部門に適しています。

■Sovereign GaiXerの主な特徴
・データを外に出さない:インターネットに接続せず,機密データを組織内で処理します。
・買い切り型:一括購入のため,利用量に応じた従量課金が発生せず,単年度の予算や研究費(設備費)での決済が容易です。
・大規模AIをローカルで実行:NVIDIA Blackwell世代のGPUと128GBの大容量メモリにより,最大2,000億パラメータの大規模言語モデルを手元で動かせます。
・コンパクト設計:手のひらサイズで,通常の電源コンセントで動作します。専用のサーバールームは不要です。

 機密性の高いデータを扱う研究現場において,情報漏洩のリスクを抑えながら生成AIを活用できる環境を提供します。
 お見積りや詳細については,弊社までお問い合わせください。

・製品紹介ページ
https://www2.usaco.co.jp/shop/pages/product_sovereigngaixer.aspx

EndNote:無料ウェブセミナー開催のご案内(11月開催分)
 弊社は,11月10日(火)に文献管理ツールEndNoteに関する無料ウェブセミナーを開催します。

 本セミナーは,EndNote開発元のClarivate Training Japanとの共催です。無料で使えるEndNote Onlineと,より充実した機能を持つEndNoteデスクトップ版の両製品について紹介します。簡単に必要な文献を保管する機能や,引用文献リストの自動作成,投稿先ジャーナルに合わせて参考文献リストを一括変換する方法など,各製品の特長を解説します。

■論文執筆の必須アイテム EndNote OnlineとEndNoteデスクトップ版による文献管理
・日時:11月10日(火) 14時00分~
・詳細および事前登録:
https://rs.usaco.co.jp/seminar/endnote/before-buy/EndNote-Online-EndNote.html

※本セミナーは,Clarivate Training Japanと登録情報を共有させていただきますのであらかじめご了承ください。

Bioscientifica:GetFTRと提携
 Bioscientificaは,2026年10月中旬に,Get Full Text Research(GetFTR)と提携しました。これにより,Bioscientificaの学術誌コンテンツがディスカバリーツールや学術プラットフォームでより広く認知されるようになり,研究者や臨床医が信頼できる全文記事に容易にアクセスできるようになります。

 Bioscientificaは,学術団体や幅広い科学コミュニティと連携し,内分泌学および関連する生物医学分野における質の高い研究論文を出版しています。同社の出版物には,Journal of Endocrinology,Endocrine-Related Cancer,Endocrine Connectionsなどの学術誌が含まれます。

 BioscientificaのDirector of Publishing & Scientific AffairsであるDaniel Keirs氏は,「学会出版社として,私たちは出版する研究論文が,私たちがサービスを提供する科学・臨床コミュニティにとって,できる限り発見しやすく,アクセスしやすく,有用なものとなるよう尽力しています。研究者はますます多様な検索ツールやプラットフォームを通して文献を検索しているため,公式版の論文に迅速にアクセスできることが重要です。GetFTRと提携することで,私たちは発見から全文アクセスまでのプロセスをよりスムーズにし,著者の研究成果の認知度向上と学術記録の信頼性向上を支援しています」と述べています。

・GetFTR プレスリリース
https://www.getfulltextresearch.com/bioscientifica

・ユサコニュース 第324号 GetFTRの現状
https://www.usaco.co.jp/u_news/detail.html?itemid=1422&dispmid=605#un00

・弊社Bioscientificaホームページ 
https://www.usaco.co.jp/product/detail.html?pdid=155

Consensus:新機能「Skills」のご紹介
 研究を加速させる,AI搭載の文献探索ツールConsensusに,執筆作業や引用調査をサポートする新機能「Skills」が追加されました。リサーチ作業を自動化するオプション機能であり,以下4つの機能が利用できます。

■機能の概要
・Literature Review(Deep検索)
リサーチクエスチョンを入力することで,体系化されたレビュー(文献の概要)を作成します。

・Citation Snowballing
入力したシード論文の引用・被引用の追跡を行います。

・Reverse Citation Search
クエリに入力した主張を肯定・否定する論文を検索し,エビデンスを提示します。

・Verify Citations
自身の論文やレポートをアップロードして引用箇所を指定し,記載した引用が元の文献でサポートされているかConsensusが確認します。

 本機能により,文献探索から執筆時の確認作業までが大幅に効率化されます。
詳細は,ウェブサイトをご確認ください。

・Introducing Skills紹介ページ
https://consensus.app/home/blog/introducing-skills/

詳細は弊社までお問い合わせください。

・弊社Consensus紹介ページ
https://rs.usaco.co.jp/product/consensus/

Overleaf:新機能「Library」のご紹介
 オンラインLaTeXエディターのOverleafに,新しい文献管理機能「Library」がリリースされました。本機能は,Overleaf上での参考文献の管理および引用作業を効率化するためのものです。

■Library機能の主な特徴
・文献の一元管理:プロジェクトごとに独立していた文献データを一元化し,必要な文献を簡単に検索・呼び出すことが可能です。

・シームレスな引用挿入:エディター画面から直接ライブラリにアクセスし,スムーズに引用を追加できます。

・外部ツールとの連携:外部の文献管理ツール(ZoteroやMendeleyなど)からのデータインポートが容易になり,論文執筆のワークフローを最適化します。

 本機能により,煩雑な参考文献リストの作成や管理の手間が大幅に軽減されます。詳細な使用方法や設定については,以下のOverleaf公式ドキュメントをご確認ください。

・Citing and References / Library
https://docs.overleaf.com/citing-and-references/library

LibKey:Covidenceと連携
 このたびThird Iron社が提供する「LibKey」は,Covidenceとの連携が可能になりました。

 Covidenceはシステマティックレビューにおける煩雑な作業を効率化するクラウドツールです。文献の自動重複排除,複数人でのスクリーニング,データ抽出,バイアスリスク評価などの工程を一元管理します。手作業によるミスを防ぎ,透明性の高いレビューをチームで円滑に進められる世界標準のプラットフォームとして広く利用されています。

 今回のLibKeyとの連携により,フルテキストの入手と,さらにその研究をレビューに含めるべきかどうかの評価が容易になりました。

LibKeyとの連携による主な機能:
・フルテキストをシームレスに入手
Covidenceのフルテキストレビューおよびデータ抽出画面の各文献情報にLibKeyのリンクが表示されます。これにより,所属機関の購読状況を考慮したフルテキストの入手がスムーズになります。

・研究公正性の可視化
LibKeyの機能により,Covidenceの画面上に撤回論文や懸念表明がある論文にはそれを示すバナーが表示されます。LibKeyのメニューへ進むことで,その根拠となる詳細情報を確認することが可能です。

・「問題のある出版社(Problematic Publishers)」情報の表示
LibKey購読機関で当該機能を契約している場合,「問題のあるジャーナル」に掲載されている論文に該当する場合にも同様にバナーが表示され,LibKey上でその根拠となる情報を確認することができます。

・LibKey未導入機関向けの基本機能
LibKeyを購読していない機関の場合,オープンアクセス文献へのリンクのみを表示しますが,撤回論文や懸念表明のバナーは同様に表示されます。

詳細は弊社までお問い合わせください。

・弊社LibKey商品ページ
https://www.usaco.co.jp/product/detail.html?pdid=307

・Covidenceウェブサイト
https://www.covidence.org/

クラリベイト:公開ウェブセミナーのご案内
 2026年11月に開催される,クラリベイト主催公開ウェブセミナーをご案内します。

これで自信をもって書ける!支援できる!システマティック・レビューのためのWeb of ScienceとProQuestの活用法

【日時】2026年11月19日(木)14:00~15:00
【参加対象】システマティック・レビューの執筆に関心のある大学院生,大学教職員,研究者,図書館員,研究支援に関わる方
【概要】近年,医学関連分野を中心に出版件数が増加しているシステマティック・レビューについて,その特徴や最新動向をご紹介します。また,PubMed,ProQuest,APA PsycINFO,Web of Scienceを用いた文献検索の手順と,EndNote Onlineによる文献管理の方法についても解説します。
【主な内容】
・システマティック・レビューの特徴と動向
・ProQuestとAPA PsycINFOの検索手順
・Web of Scienceの検索手順
・EndNote Onlineでの文献管理

お申込みは下記リンクをご覧ください。
https://clarivatesupport.webex.com/weblink/register/r46d141004adab181b3a411ea3f42c044

学会展示・セミナー開催スケジュール
  • 第34回 日本消化器関連学会週間(神戸コンベンションセンター):2026年11月5日(木)~11月7日(土)
  • 第68回日本小児血液・がん学会学術集会/第24回日本小児がん看護学会学術集会/第31回がんの子どもを守る会 公開シンポジウム(パシフィコ横浜ノース):2026年11月12日(木)~11月14日(土)
  • BMB2026合同大会(第49回日本分子生物学会年会,第99回日本生化学会大会 合同大会)(パシフィコ横浜):2026年12月1日(火)~12月4日(金)
  • ホスピタリティテックEXPO(有明GYM-EX):2026年12月2日(水)~12月4日(金)
  • 第65回日本網膜硝子体学会総会(東京国際フォーラム):2026年12月4日(金)~12月6日(日)
  • 日本看護科学学会(東京国際フォーラム):2026年12月12日(土)~12月13日(日)
  • バックオフィスDXPO(パシフィコ横浜 展示ホールB):2027年1月26日(火)~1月27日(水)(日)
※3か月先までのスケジュールを掲載しています。以降も展示参加予定です。

ユサコニュース一覧に戻る